SAVE JAPAN プロジェクト 2014

秋田 あきた地域資源ネットワーク

ふれて・食べて、楽しく体験 男鹿は大きな自然のテーマパーク

なまはげの海の海藻たち! パートII

■当日のおおまかなスケジュール

10:30 旧加茂青砂小学校に到着
11:00 海藻教室
11:30 ところてん作りの実演
12:00 昼食
13:30 潮瀬崎でゴジラ岩(ジオパーク)の案内・説明
14:30 鵜ノ崎海岸で化石探し

■当日の様子~写真より~

海藻教室では、海の環境を考える上で海藻がとても重要なものであることを教えていただきました。


ところてんは海藻からつくられるというほか、料理のコツも教えていただきました。


あらかじめ用意されたところてんを、食べる直前に突く体験もできました。


ジオパークでもあるゴジラ岩の前で記念撮影です。ジオパークガイドさんからゴジラ岩ができた経緯を説明していただきました。


化石をみつけることが出来ました。

■イベントを実施して

参加者数:66名(おとな:37名 こども:29名)
満足:79% やや満足21%

■参加者の感想
・近くに住んでいるが、あまり来ることのない自然環境の生体について知ることができた(40代女性)

・作って食べることの他、海藻や海魚にとってかなり厳しい状況であることがわかった。(30代女性)

・えごの作り方が分かって良かった。伝統食は自然と切っても切り離せないことが実感できた。(30代女性)

・大きなゴジラ岩に登れたこと(小1)

・化石探しで化石をみつけた(小5)

・ところてん作り

■イベントを実施して苦労した点
・移動が多いのは参加者にとって(特に小さいお子さんのいる方)負担であった。
・アンケートを書きやすいようにバインダーとセットで準備したが、対応できる人員が不足し回収率が伸び悩んだ。

■イベントを実施して良かった点
昼食で男鹿産の食材を活かしながら、秋田に住んでいてもなかなか知ることのなかった男鹿の環境の危機について伝えることができた。

■とくに寄付が活きたと感じた点
大型バスを利用して大人数で実施できた。チラシ等に余裕を持って広報ができた。
実施団体・企画団体で人員を配置できたため、内容ごとに担当を分担できた。