SAVE JAPAN プロジェクト 2014

秋田 あきた地域資源ネットワーク

ふれて・食べて、楽しく体験 男鹿は大きな自然のテーマパーク

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活動レポート

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活動内容

活動目的は、男鹿の海を取り巻く環境を県内の子ども達やその家族に知っていただくこと。男鹿の海には、秋田県産の天然ワカメ(ボタメ系ワカメ)や、男鹿半島の一部にしか生息しないクロモなど、貴重な海藻が存在します。その一方で“磯焼け”という海藻が減少する現象が広がり問題となっています。海岸への漂着ゴミを含め、男鹿の海がどのような環境に置かれているのかを知ってもらいながら、海藻の採取から加工、調理まで、男鹿の食文化を含めて子ども達やご家族に楽しく学んでもらい、体験を通して男鹿の海の環境に関心や親しみをもってもらう企画を考えています。秋田県水産振興センターや、食文化や海と取り組んでいる団体にも協力していただく予定です。

一言アピール

豊潤な男鹿の海。しかしそこには厳しい現実があります(漂着ゴミ、汚染、固有種の絶滅危惧…)。関心をもつことが、状況を変える第一歩です。子ども達が自然環境に興味をもつきっかけづくりを目指します。

団体概要

実施団体

特定非営利活動法人 あきた地域資源ネットワーク
2010年9月設立。秋田県を核とした北東北3県を活動エリアとし、秋田県内各地の地域資源(ジオパーク、環境、自然、地魚、北前船、食文化、その他)に基づき、地域で活動する団体や個人と協力しながら地域振興を図ることを目的とした非営利活動法人。

(協力)
・秋田県水産振興センター
・かもあおさ笑楽校
・子育てカフェ にこリーフ

協働団体

特定非営利活動法人 あきたパートナーシップ
設立時期 平成14年 NPO法人格取得
平成18年~秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」指定管理者
設立目的 NPO等の市民活動を促進するとともに、市民と行政、企業等が協働で、まちづくりを  進める市民協働参画社会の構築を目的とする。

(協力)
・秋田県水産振興センター
「秋田県農林水産部試験研究機関」として、秋田の海や川の生物資源を将来にわたり持続的に利用していくための試験研究を行っている。海面から内水面までを網羅する体制を整え、県内水産業の振興に努める。

・かおあおさ笑楽校
2001年に廃校となった男鹿市立加茂青砂小学校の校舎を利用し、持続可能なシンプルな暮らしと豊かな暮らし、男鹿の海の環境をなどをテーマに、体験教室、企画展、イベントやワークショップを行い、世代間や世界観を越えた交流の場を提供している。

・子育てカフェ にこリーフ
男鹿在住の子育て中の母親が中心メンバーのサークル。子育てを通じた母親同士の交流・情報交換の場を提供し、みんなで助け合う育児を目指す。地域・行政と連携した子育て支援事業の企画も行っている。特に男鹿に伝わる食文化や環境教育に力を入れている。

活動時期

1回目 2014年7月後半~8月前半
2回目 2014年9月前半

お問合せ先

●イベントの内容等や参加申し込みについて
あきた地域資源ネットワーク
秋田県秋田市土崎港西3-9-15 チャレンジオフィスあきた303
Tel. 018-816-0610
Fax.018-816-0611

●プロジェクトの趣旨について
〒010-1403秋田市上北手荒巻字堺切24-2
Tel. 018-829-5801
Fax.018-829-5803
Email:info2340@akita-partnership.jp