SAVE JAPAN プロジェクト 2014

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茨城 NPO環～WA

オオタカやイヌワシが舞う里山で、いのちとくらしの環をつなげよう

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活動レポート

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活動内容

県庁所在地・水戸の隣の茨城町には、ラムサール条約登録を目指す涸沼の流入河川・寛政川の流域沿いに、県指定緑地環境保全地域があります。オオタカやイヌワシなど猛禽類が飛来する自然豊かな里山ですが、孟宗竹が侵入、樹木の立ち枯れが目立ち、生態系が崩れ始めています。そこで里山を整備して生態系の保全活動を行い、竹などをエネルギーとして活用しながら、地元の旬の食材を調理、暖をとり、森林の循環と自然共生型のくらしを体験する活動を行います。併せて、地域の歴史を学ぶ機会とします。これからの里山ライフを一緒に創っていくパートナーになりませんか？

一言アピール

「森づくり」、「森ごはん」、「森のエネルギー」をキーワードに、里のくらしを体験しましょう！

団体概要

実施団体

NPO環～WA
NPO環～WAは、里山保全、地域資源利活用、地域間交流などの活動を通して、自然と調和する持続可能な循環型社会の仕組みを考え、実行し、伝えることのできる人材を育成することで、里山再生、生態系保全、地球温暖化防止及び地域振興に寄与することを目指しています。人々にとって恵みとなるはずの資源の循環が止まってしまった里山を再び活性化させるため、森づくり、森のワークショップ、森の勉強会、有機農業体験、森ごはんなど、様々なプログラムを実施する他、自然の中にある「いのちの循環」と人々のくらしのつながりを伝える普及啓発活動を行っています。

協働団体

認定特定非営利活動法人茨城NPOセンター・コモンズ
コモンズは、社会のために何かしたい人、NPOという道具を活かしたい人を応援することで、組織の壁・心の壁を越えて、人がつながり共に行動する市民社会の実現を目指します。茨城県域の市民活動支援組織として、過去15年間講座やイベント、相談業務を通じてNPO運営支援を行うとともに、NPOフォーラムのような場や協働研修、SRネット茨城の設立などを通じて企業や行政、組合組織とNPOなどのセクターを越えた協働の推進に取り組んできました。2011年より全国に先駆けて地域円卓会議を開催し、多様な関係者が連携して地域課題の解決を図る場を設けています。

活動時期

2014年10月、2月に里山散策・里山再生活動を1回ずつ

お問合せ先

●イベントの内容について
NPO環～WA
〒311-3157 　茨城県東茨城郡茨城町小幡2590
Tel・Fax：029-292-2206
携帯：080-5445-2590
Email：npo-wa@goo.jp
担当者：平澤文子(代表)

●プロジェクトの趣旨や参加申し込みについて
茨城NPOセンター・コモンズ
〒310-0022 茨城県水戸市梅香二丁目1番39号 茨城県労働福祉会館2階
Tel：029-300-4321　Fax：029-300-4320
Email：info@npocommons.org
担当者：大野 覚(事務局次長)