SAVE JAPAN プロジェクト 2014

石川 こまつ環境パートナーシップ

みんなで守ろう! こまつの豊かで多様な自然

晩秋のミズバショウ~西尾の自然散策とおいしいもの~

■当日の流れ

   09:40  受付開始

   10:00 開会式

   10:10 自然散策スタート

   11:30 講話「西尾の自然」

   12:00 おいしいもの食会

   12:40 アンケート、開会式

   13:00 終了

■主な内容

晴天に恵まれ、晩秋にもかかわらず暖かい日となった西尾の里を自然散策しました。自生するミズバショウも来春の開花を目指して

順調に育っているところを観察しました。

西尾の自然について講和を聴いた後、地元の無農薬食材を使ったおにぎり・豚汁・干し柿を食べ秋を満喫しました。

最後にアンケート回答と記念撮影をして無事たのしくプログラム終了しました。

写真   

  

 記念撮影

オリエンテーション

ミズバショウ観察

晩秋のミズバショウ

十二ヶ滝 「西尾の里」の観光名所をめぐりました。

ノイチゴを食べました。

講話 西尾の自然についてお話しを聴きました。

みんなで、西尾のおいしいものを食べました。

■イベントを実施して

   参加人数       20名

   アンケート回答数  20名(100%)

   満足度が高い割合 満足を選んでくれた方  18名(90%)

■参加者の感想

   ・地元の方々が環境保護に取組む姿勢に関心しました。 今度は家族でこの地を散策したいと思います。(70代女性)

   ・地域で行動していることに関心しました。(60代女性)

   ・参加しやすい形になっていて、初めて訪れた場所の環境を学ぶことができた。(50代女性)

   ・植物の右巻き・左巻きなど特性から種を特定できることなどおもしろかった。(20代男性)

   ・普段、気にもとめない細かいことを説明してもらい、とてもおもしろかった。(20代男性)

   ・子どもの時から知りたかった草の名前がわかりました。(60代女性)

■イベントを実施して苦労した点

   ・季節はずれなミズバショウ観察をどう魅力的なイベントにするかに知恵を出し合った。

   ・思った以上に参加者動員に苦戦した。

■イベントを実施してよかった点

   ・地域の人が実施団体として環境保全に取組んでいるところを紹介できたこと。

   ・アンケート回答より、参加者の満足度が高かったこと。ほっとした。

   ・晩秋のここちよい晴天に恵まれたこと。(北陸はこの時期どんより曇った日が多い) 

■寄付が生きたと感じた点

   ・自然散策だけでなく、予算的に旬の食材を使って簡単な料理を出すことが出来たことで、里山の自然を守り、五感で満喫する

    ことの大切さを感じてもらえた点。

   ・バスを活用することで、広域から参加者を得ることが出来た点。