SAVE JAPAN プロジェクト 2014

香川 どんぐりネットワーク(D-net)

知ろう・守ろう!春日川源流域の生き物たち

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活動レポート

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活動内容

香川県高松市の中心を流れる春日川は、自然豊かな西植田町に源を発しています。源流域の森を持つドングリランドで、私たちは森林保全活動とともに、大切な森の仲間たちである生き物たちを観察、保護をしています。昨年はドングリランドの里山で、希少な夏鳥・サンコウチョウが夏に渡ってくるための竹林整備などで皆様のご協力をいただきました。今年は山だけでなく、川にも希少種が生息していることを知っていただきたいと思っています。
ドングリランドは春日川の源流域にあり、そこには多様な生きものたちが多く暮らしています。その中には国蝶・オオムラサキをはじめ、香川県レッドデータブックに掲載されている希少な生きものが約40種含まれています。今回の活動では、生きものたちが今後も末永く春日川流域で生きていけるための環境づくりを行います。

一言アピール

春日川源流域にあるドングリランドは、優美な姿で舞う国蝶・オオムラサキや、子どもたちに大人気なサワガニなど希少な生き物が約40種、生息しています。これらの大切な生き物の生態を知り、観察をし、住みやすい環境を一緒につくりましょう。

団体概要

実施団体

特定非営利活動法人 どんぐりネットワーク
香川県が行っているどんぐり銀行にて、県民参加の森づくりスタッフの募集があり、応募した有志により「どんぐりスタッフ」が始まる。その後「どんぐりボランティアネットワーク」となり、1999年に特定非営利活動法人として発足。理事会長以下、役員及び事務局職員等277名の会員を有する。香川県内・高知県において、県民参加の森づくりを推進するため、子どもから大人まで様々な年代の方が参加できる活動を企画・運営。平成18年度からは指定管理者としてドングリランドを管理している。

協働団体

公益社団法人日本環境教育フォーラム  
1987年、日本にもっと自然学校を作り環境教育を普及させたい人たちが全国から集まり「第1回清里環境教育フォーラム」がスタート。その後毎年「清里ミーティング」が開かれ、産官学、NGOと市民をつないで環境教育に取り組む人たちのネットワークが広がりました。 1997年には環境省所管の社団法人、2010年には内閣府より公益社団法人に認定。「環境教育の普及」「自然学校の普及」「途上国の環境教育支援」を3本柱に様々な活動を展開。自然体験を通した環境教育は、「人と自然」「人と人」「人と社会」をつなぎ、地域に根ざした生き方、暮らし方を深め、新しい社会のライフスタイルやビジョンを描き、世界の課題である持続可能な社会づくりに貢献します。

活動時期

【第1回】2014年7月6日(日)
【第2回】2014年9月6日(土)または7日(日)※調整中

お問合せ先

●イベントの内容や参加申し込みについて
ドングリランドビジターセンター
〒761-0445香川県高松市西植田町6082-2
Tel. 087-840-4072 
Fax. 087-840-4073
担当者:森 仁志
Email: dland-vc@mail.netwave.or.jp

●プロジェクトの趣旨について
日本環境教育フォーラム 事務局
Tel. 03-3350-6770
Fax. 03-3350-7818
担当者:垂水 恵美子  
Email: emiko_tarumi@jeef.or.jp