■実施日：　2014年7月6日（日）10：00-14：30

■当日のおおまかなスケジュール

「知ろう・守ろう！春日川源流域の生き物たち 1」は、7月6日（日）に予定通り、行われました。
当日は梅雨の曇り空でしたが、参加者55名・スタッフ35名の90名での開催となりました。

午前中は、5班に分かれて、それぞれのコースを森歩きしました。トンボ池のアサザの花やメダカ・ヤゴなどの水生生物を観察しました。森の中ではキビタキ・センダイムシクイ・サンコウチョウなど夏鳥の鳴き声を聞くこともできました。森の中でのフィールドビンゴは、参加者同士で、大変盛り上がりました。お昼ごはんは、おくどさんの羽釜で炊いた地元米のバクダンおにぎりと、郷土料理のおとしこみ汁をいただきました。午後からは、雨が降り出しましたが参加者の皆さんは自由に里山ブースめぐりをして終了しました。

【受付の様子】		【開始前でもスタンバイ！】		【トンボ池で生き物観察】
【森歩きの様子】		【ブースに分かれて活動】		【雨も関係なく子どもたちは夢中！】

 

■イベントを実施して

・参加人数：　55名　アンケート回答者：　51名
・参加された方の満足度：　満足　82.1%、やや満足　17.9%、どちらでもない　0%、やや不満　0%、不満　0%、無回答　0%

 

■参加者の感想

・ 普段、見ることができない生物にあえてよかった。（30代女性）
・ 親子で森の散策が出来てとても楽しかったです。（30代女性）
・ 参加しやすく内容も充実していました。（40代男性）
・ 生き物を通じて自然の大切さを考えさせられました。（30代男性）
・ 自然環境の素晴らしい所で楽しめた。（40代女性）
・ おたまじゃくしをさわったのがうれしかった。（小学2年生）

 

■イベントを実施して苦労した点

・里山の自然環境を知ってもらう為のプログラムつくり
・参加者の年齢層にあった森歩きコースの設定

 

■イベントを実施してよかった点

・ 参加者のみなさんが生き物たちの為の自然保護・環境つくりに興味を持っていただいた事。
・ 50名の参加者定員に対して200以上の問合せ、多くのキャンセル待ちをいただいた事。

 

■特に、寄付が活きたなーと感じた点

・ 広告など予算面で幅広くＰＲでき、多くの参加者が来てくれたこと。
・ スタッフの確保も十分でき、安全面や指導に関してより質の高い、有意義な活動ができたこと。