鹿児島 桜島ミュージアム
みんな錦江湾と生きている
錦江湾うみべの観察会@桜島
■プログラム実施日 2014年8月24日(日)
■当日のおおまかなスケジュール
9:30 ~ 受付(桜島ビジターセンター前)
10:00~ 主催者あいさつ・諸注意事項等
準備運動
10:20~ 観察会(指導:くすの木自然館 主任研究員 浜本 麦 氏)
アンケート記入
12:20 終了
【カニ体操で準備万端】
【穴からなかなか出てこないハクセンシオマネキを待つ】
【磯のいきものを探そう】
【いきものの名前や役割の勉強】
【生物多様性や海辺の環境について説明する麦(バク)先生】
■プログラムを実施して
・参加人数:54名 アンケート回答者:50名
・参加された方の満足度(割合):満足度 100 % (満足した、やや満足した含めて)
■参加者の感想
・くるくるした、かいが、おもしろかった(小学2年生)
・やっとハクセンシオマネキを見つけられた(30代男性)
・鹿児島の自然の豊かさに満足した(40代女性)
・おかあさんが、なまこに、キャーと言っていた(小学5年生)
・子どものエネルギーに力をもらった。(30代男性)
■プログラムを実施して苦労した点
今夏は台風をはじめ悪天候が多かったのですが、この日は天候に恵まれてよかったです。フェリーでお越しになる参加者の方が多いので、皆さんが無事に参加、帰路についていただけるかを、いつも心配します。また、観察場所の足元には岩や大きな石がゴロゴロしているので、怪我等の防止に注意を払いました。
■プログラムを実施してよかった点
企業、大学、NPOという多様な主体の協働によって、それぞれの専門性を十分に活かすことができました。特に今年は、地元のCSR活動に興味のある大学生の方にも、ご参加いただき、事業の趣旨を生かすことができたと思います。
■ 特に寄付が活きたなーと感じた点
資金の心配なしに、存分にプログラムの企画を行うことができたことと、また、損保ジャパン、日本興亜損保の社員様も、清掃活動に加わっていただき、金額以上の寄附をいただいたという実感がしております。
【最後にみんなで1枚】