神奈川 はす池の自然を愛する会
はす池をすくおう!! みんなの力で
はす池観蓮会 -はす池の自然を楽しもう- 【第1回】(7/13)
■イベントの実施日
2014年7月13日(日) 8:00~10:00
■当日の大まかなスケジュール
8:00 集合
8:15~8:25 開会のご挨拶
8:25~8:45 はす池のお話し
・はす池の歴史
・はすの品種の紹介
・現在の保全活動
8:45~9:45 各ブースの催し はす茶、荷葉杯、はすで一句、はすの育て方説明、など
10:00 終了
■活動の様子
きれいにはすが咲きました。 |
はす池のお話しの様子。はす池の歴史やはすの花について、聞き入りました。 |
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展示ブースでは、はす池の歴史や自然の写真を掲載いたしました。 |
はす茶ブースでは、はす池のはすで作った「はす茶」を試飲していただきました。 |
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荷葉杯(かようはい)ブースでは、葉に水や炭酸水を通し、ほんのり苦いはすの味を楽しみました。 |
皆さま、お疲れ様でした。 |
■イベントを実施して
・参加人数 54名(大人46名、小学生以下8名)
・アンケート回答数 31名(大人29名、小学生2名)
・満足度の平均値(%) 89%
(大人29名中、満足19名、やや満足5名、どちらでもない2名、
やや不満0名、不満0名、無回答2名。)
■参加者の感想 | |
・ | はすの葉から炭酸を飲んだことが楽しかった。 (小学2年生) |
・ | プログラムが充実している。 (40代男性) |
・ | 自分が住んでいる周辺の歴史がわかり、自然の大切さを実感した。 (70代男性) |
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環境を守ることの大切さ、苦労などよくわかりました。はす池を守る苦労や由来の話は興味深かったです。 (40代女性) |
・ | 蓮への環境保全の取り組みについてとても詳しく理解できました。 (20代男性) |
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身近なところでのイベントを生で感じる事が、TV、新聞より満足度が高いです。 (50代男性) |
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SAVEJAPAN 活動の次世代を担う子どもたちが近所に残る小さな自然の貴重さを知り、これからの「自然環境保護活動」に関心を示してくれると思います。 (60代男性) |
■イベントを実施して苦労した点
開催の周知やご協力に苦労しました。地元行政(市民センター、公民館など)、地元企業(商店街、鉄道会社など)に依頼し、チラシ設置・配布のご協力を頂きました。
7月の屋外で開催のため、脱水症状や熱中症などへの配慮をしました。水や冷却材などを準備して参加者をお迎えいたしました。
また、開催直前に台風8号が通過し、はすの花の数が減ってしまったのは残念でした。会場となるはす池や公園も落ち葉や折れた枝で散らかりましたが、急きょ清掃を行い、気持ちよく観蓮会を開催することができました。
■イベントを実施して良かった点
はす池周辺の住民や普段はす池の前を通っている方だけではなく、遠くは県外からもご参加があり、はす池・観蓮会への注目度の高さを改めて実感いたしました。
はす池が在ることは知っていたが実態をご存じない方々へ、生態系が脅かされていることや、これまでどのように守られてきたのか、はす池の歴史を知っていただくことができました。はす池への関心度をより高めることができました。
■特に寄付が活きたと感じた点
「観蓮会」という名称、「荷葉杯」、「投句」などについて、はすの専門家のご助言やアイデアをいただきながら実施させていただきました。一段と練られたイベントを開催することができました。