SAVE JAPAN プロジェクト 2014

神奈川 はす池の自然を愛する会

はす池をすくおう!! みんなの力で

藤沢メダカ放流会
 ~藤沢メダカをふるさとの鵠沼はす池に放流しよう!!~

■イベントの実施日
 
2014年10月11日(土) 10:00~11:40

■当日の大まかなスケジュール
  9:30~        受付開始
 10:00~10:15  開会のご挨拶
 
10:15~10:20  「メダカの学校」合唱
 
10:20~10:50 藤沢メダカのお話し
         ・はす池の歴史と保全活動について
         
・藤沢メダカの再発見と命名について
         
・藤沢メダカの保護活動について
         ・藤沢メダカの生態と放流について
 
10:50~11:00  記念撮影
 
11:00~11:30  藤沢メダカの放流
 
11:30~11:40  閉会のご挨拶
 
11:40           終了

■活動の様子

 
10月11日、天候に恵まれ、藤沢メダカ放流会が開催されました。 今日は第1はす池の藤沢メダカ放流区域に放流します。
藤沢メダカです。50年以上前、このはす池に住んでいた固有種のメダカの子孫500匹を放流します。 会場には大勢の皆さまに駆けつけて頂きました。

ブルーシートのエリアから溢れる程、多くの方々にご参加頂きました。 藤沢メダカを放流できるまでになった、はす池の歴史と保全活動についてのお話し。
藤沢メダカの再発見・命名についてのお話し。 藤沢メダカの保護活動についてのお話し。
お話に聞き入る参加者の皆さん。

展示ブースでは、藤沢メダカについて熱心に学ぶ方が大勢いらっしゃいました。
放流の事前練習をする子ども達。

藤沢メダカの放流が始まりました。長い列ができました。
50年前に藤沢メダカを採取された池田正博様の奥様と、藤沢メダカを再発見した城条義興様に、放流第一号をお願いしました。 続いて、参加者の皆さまに放流していただきました。

   
大勢の方に放流していただきました。ありがとうございました。
皆さま、お疲れ様でした。

 

■イベントを実施して
 ・参加人数        200名程度
 
アンケート回答数    104名(大人54名、小学生50名)
 
満足度の平均値(%)  94.3%
   
 (大人54名中、満足35名、やや満足15名、どちらでもない2名、
           やや不満0名、不満1名、無回答1名。
    有効回答のうち、満足、やや満足とご回答いただいた方を百分率で算出)

■参加者の感想
◇大人(中学生以上)からのコメント
 ・ 藤沢めだかを初めて見られました。 (40歳代女性)
 ・ 放流前のお話がためになりました。 (10歳代女性)
 ・ 藤沢メダカの"再発見"からのお話がとても興味深かった。 (40歳代女性)
 ・ これまでのはす池・鵠沼の事を少し知れた。 (40歳代男性)
 ・ メダカの学校の沿革が分かった。はす池の今後が楽しみです。 (40歳代女性)
 ・ 身近な自然の事が学ぶきっかけになった。 (40歳代男性)
 ・
 
娘と参加させていただき、一緒に勉強させていただくことができました。ありがとうございます。 (40歳代男性)
 ・ ハス池をきれいにしていたころから知っていて、興味があった。 (60歳代男性)
 ・
 
メダカのためにこれだけ一生懸命になっている人がいることを知って感激しました。 (50歳代女性)
 ・ 皆様の長年の努力が感じられ良かった。 (60歳代女性)
 ・
 
みなさんの熱意が伝わってきました。話も興味深く楽しめました。環境への関心をもちたいと思いました。 (50歳代女性)
 
◇小学生以下からのコメント
 Q何が楽しかったですか?
 ・ メダカの放流(50名中44名から同様の回答を頂きました。)
 ・ メダカをたくさん見られたこと(幼稚園年長)
 ・ 藤沢メダカに関する展示物(5年生)
 Q次にどんなことをしてみたいですか?
 ・

「大きくなったメダカを見たいです(幼稚園年長)」、「育っためだかを見てみたい(2年生)」など、放流した藤沢メダカの経過観察(11名から同様の回答)
 ・
 
「めだかを育てたい(1年生)」、「藤沢メダカを増やす(1年生)」など、藤沢メダカの飼育(4名から同様の回答)
 ・ 「またメダカを放流したいと思った(4年生)」など藤沢メダカの放流(3名から同様の回答)
 ・ 池で遊びたい(1年生)
 ・ 生物のことをもっと知りたい(2年生)
 ・ めずらしいお花をみたい(3年生)
 ・ はす池をきれいにしたい!!(3年生)
 ・ メダカについてもっと知ってみたいです。(5年生)

■イベントを実施して苦労した点
 
藤沢メダカを50年ぶりに故郷へ帰すに当たり、めだかの学校をつくる会や市役所との相談しながら、池の環境整備をしました。現在はす池に住んでいる在来種のメダカとの交配を避けるため、また、はす池の50年間分の環境変化に対応できるかを検証するため、試験放流区を設置しました。あわせて、小さなお子さんが転ばずに放流やメダカの観察ができるよう、放流会に向けて階段を設置いたしました。
 
当日は天候に恵まれましたが、開催前は台風が直撃により池の水が溢れて道路冠水し、魚類がいないはずの試験放流区内に在来の魚、ザリガニやカメなどが入り込んでしまい、放流前にかい掘りを行い、それらを池に戻し、再度、放流区内に水を貯めるなど苦労しました。また放流会後も次の台風が接近し、放流した藤沢メダカを守るために水位の調整や池の監視などいたしました。
 
また、小さなお子さんが多数いらっしゃる中で、今回の放流会の意義などを参加者や地域の皆さまにどのように伝えるか、大人も子どもも楽しんでいただけるバランスがとれたプログラム作りに苦労しました。

■イベントを実施して良かった点
 
藤沢メダカを初めてご覧になった方、興味を持っていただいた方が増えました。地元の固有種である藤沢メダカだけでなく、鵠沼地域への関心も高めることができました。また、はす池が「子どもたちと藤沢メダカと触れ合う場」として進展していく、その第一歩を踏み出すことができました。

 ■特に寄付が活きたと感じた点
 
試験放流区や階段を設置することができました。また、子ども達が安全に参加でき、藤沢メダカの生育や繁殖がきるような水位にすることができました。