大阪 すいた市民環境会議
吹田のレッドリスト作成に向けて
まちなかにある小っちゃい草原~「吹田の原っぱ」は希少種の宝庫!
■当日の大まかなスケジュール(200~300字以内)
8時50分 集合
9時 開会あいさつ、オリエンテーション
9時10分 「吹田の原っぱのおはなしを聞こう!」
9時50分 「いざ、吹田の原っぱへ!」(観察会&調査会)
●座学「吹田の原っぱのおはなしを聞こう!」の内容
亜熱帯気候の日本で草原を維持する管理とはどのようなことか、希少種、絶滅危惧種とはなにかの説明を聞きました。
●観察会の内容
住宅地に残る原っぱを歩いて、希少な草花(大阪府のレッドリストに記載されている植物)を観察しました。
●調査会の内容
草花を観察した後は、それらの草花が1m四方の区域に、いくつ(何個体)あるか数を数える調査をしました。
12時 ふりかえりとまとめ、アンケートの記入
12時30分 閉会あいさつ、現地解散

「吹田の原っぱのおはなしを聞こう!」の様子

観察会&調査会の様子①

観察会&調査会の様子②

草原に住む昆虫の説明

全体集合写真
■イベントを実施して
・参加人数:28名(内、子ども0名)
・アンケート回答者:28名(内、子ども0名)
・参加された方の満足度(割合):満足度 100 %
■ 参加者の感想
・本で得た知識でなく、実地で勉強ができてよかったです(30代、女性)
・ふだん気にしていないことを教えていただき、よかった(30代、男性)
・半自然草原の意味、価値をフィールドワークを通じて学べた(20代、男性)
・自然にふれることができた(40代、女性)
・今年の場所で来年も又できるといい!(60代、男性)
■ イベントを実施して
【苦労した点】
参加人数が多く、草たちが踏まれてしまい、何か影響が出てくるかもしれない。参加者に触れてもらうことも大切ではあるが、見る所、触れる所、歩く所などの整理を行えばよかった。
【良かった点】
今までにない若い層の参加があったこと。広く浅く広報ができることで遠方の方の参加や今まで環境に関心がなかった方にも参加してもらえた。
■特に寄付が活きたと感じた点
今まで広報できていなかった地域や改めてチラシを作成し配布したことによって地元の方にも広報ができた点。資料も充実したものを作成することができた。