埼玉 エコシティ志木
希少生物カヤネズミの棲むヨシ・オギ群落地の環境保全と啓発
イベント概要・お申込み
2014年11月2日(日) 9:00~12:00
- 志木カヤネズミ原っぱで宝さがし ~カヤの迷路に何があるかな~
2014年07月06日(日) 9:00-12:00
- カヤネズミの巣をさがせ!
活動レポート
- 志木カヤネズミ原っぱで宝さがし ~カヤの迷路に何があるかな~
- *実施日:
- 2014年11月2日(日)09:00-12:00
- カヤネズミの巣をさがせ!
- *実施日:
- 2014年7月6日(日)
活動内容
埼玉県志木市の中心部を流れる新河岸川。市役所の目の前にある河川敷には「ヨシ・オギ群落保全地」があり、カヤネズミが生息しています。カヤネズミは親指大ほどの小さな野ネズミで、埼玉県の準絶滅危惧種となっています。「ヨシ・オギ群落保全地」は次第に乾燥化が進み、オオブタクサなどの外来種が侵入・繁茂し環境の劣化が進行しつつあります。
今回のイベントでは、カヤネズミ観察会・オオブタクサの抜き取り体験・新河岸川と隣接する斜面林の見学などをおこない、カヤネズミが生息する保全地とその周辺の環境をも含めた都市の中の河川環境の魅力を総合的に楽しみ、その保全に活かします。
一言アピール
カヤネズミの生態を紙芝居でわかりやすく演じます。また、外来種オオブタクサの抜き取り体験でカヤネズミが棲む環境応援のお手伝いをし、カヤネズミの巣を発見した人には賞品「河童のつづら箱」を進呈。秋は固くなったヨシでダーツ大会。斜面林の観察も行います。
団体概要
実施団体
特定非営利活動法人 エコシティ志木
身近な自然環境を保全し未来に伝えることを目的に活動をおこなっています。1995年に発足、2002年にNPO法人化しました。現在会員数約50人。斜面林の手入れ・川の生き物調査や外来植物駆除などの水辺環境保全活動・自然観察会・志木まるごと博物館河童のつづら・エコシティ志木通信発行などの事業をおこなっています。
協働団体
認定特定非営利活動法人 さいたまNPOセンター
1999年に県内初の中間支援組織として発足。2000年に埼玉県介護保険サポーターズクラブ事業を行い1100人のボランティアを育成したのを皮切りに、介護保険市民調査や地域福祉計画、NPOフォーラムの開催、つながりすと(県内NPOリスト)などの事業を通して県内のNPOネットワークを形成してきた。2009年越谷NPOセンターと合併して「みんなの川キレイ大作戦」を継承し、環境団体とのネットワークを生かした活動を行っている。1日約1400人の来場者がある「さいたま市市民活動サポートセンター」の指定管理を2007年10月から受託。
活動時期
・2014年7月6日(日)9時〜12時
カヤネズミ原っぱ環境応援作戦
―カヤネズミをさがせ!賞品は“河童のつづら箱”
・ 2014年10月未定
カヤネズミ原っぱ環境応援作戦
―ヨシでダーツ大会!オギ群落と新河岸川の秋の生き物観察
お問合せ先
●問い合わせ・申し込みは、さいたまNPOセンターまでお願いいたします
エコシティ志木
担当者:毛利将範
●イベントの内容や参加申し込み、プロジェクトの趣旨について
さいたまNPOセンター
住所:さいたま市浦和区東仲町12-12-102
Tel. 048-811-1666
Fax. 048-811-1888
担当者:新井 治
Email: office@sa-npo.org