SAVE JAPAN プロジェクト 2014

静岡 里の楽校

里の生き物たちと触れ合おう♪

小田野沢の生き物たちの秘密を探ろう!?

実施日

11月16日(日) 9:00 – 11:30 (8:30集合)

申込締切日

11月14日(金) 定員:30名程度

必ず事前申し込みをしてください。

活動内容

900-11:30

・ 農村ビオトープの探検

里山や農村で珍しくなった生き物がたくさん守られている小田野沢ビオトープ…アカザやホトケドジョウ、メダカなどの魚類の他、両生類や爬虫類、昆虫や野鳥などの生き物を探します。沢、水路、池、湿地、石垣、草地、森林などの多様な環境によって、どんな生き物が暮らしていけるのかを 実際に調べてみましょう。

この農村ビオトープとその周辺にはたくさんの生き物が生息していますが、最近見つかっていない生き物がいます。その生き物は「イシガメ」です。今回はビオトープやその周辺にいるのかについて、徹底的に調査します。果たして、その姿を見ることができるのでしょうか??また、遊びを通 して身近な生き物たちに何が起きているのかを考えてもらいます。

・生き物展示会

小田野沢で出会った生き物たちを展示し、じっくりと観察してもらいます。

開催場所と集合場所

藤枝市本郷 小田野沢ビオトープ
(集合場所:8:30 小田野沢ビオトープ入口の看板前の広場)

*藤の瀬会館からの道沿いに案内を持ったスタッフが立っています。

最寄バス停:藤枝市自主運行バス 藤枝駅ゆらく線「瀬戸谷小学校前」<クリックすると大きくなります>

入口の看板

広域地図 <クリックすると大きくなります>

持ち物

筆記用具、メモ帳、タオル、水筒、軍手、カッパ(当日雨が降りそうな場合)虫よけ。

帽子、タモなどの採集用具(あれば)

*水辺へ入りますので、汚れてもいい服装と長靴(濡れてもいい靴)でお越しください。

対象者

小学生以上

雨天時について

小雨決行

※雨天の場合は、11月23日(日)に延期。

 雨の場合は、前日の夕方までにメールまたは電話で連絡をします。

実施団体

実施団体:NPO法人 里の楽校(担当:古屋)

協働団体:NPO法人 浜松NPOネットワークセンター、認定NPO法人日本NPOセンター、

協賛:損保ジャパン日本興亜(株)

お問合せ先

浜松NPOネットワークセンター 
053-445-3717(担当:小林)
Email: info@n-pocket.jp

NPO法人 里の楽校事務局(担当:古屋)
電話:090-1473-8231

参加者へのメッセージ

梅雨の小田野沢ビオトープには沢山の種類のカエルが生息していました。トノサマガエルやモリアオガエル、カジカガエル、シュレーゲルアオガエルなど他ではあまり見ることの出来なくなったカエルも、ここでは実際にふれあうこともできました。それは湿地や渓流の環境がよく保全されているからです。

しかし、最近見られなくなってきた生き物もいます。静岡県の各地で絶滅が心配される「イシガメ」です。

里の楽校では瀬戸川流域でカメ類の調査を実施してきました。果たして、小田野沢周辺にイシガメはまだ生存しているのでしょうか?今回は農村ビオトープとその周辺の環境を、カメ類を中心に徹底的に捜索してみたいと思います。