秋の自然観察会・角間の里
2016年10月08日(土)実施
レポート
金沢市街地から車で15分ほどの金沢大学敷地内にある里山が開催場所。開会式の後、
雨が今にも降りそうだったので、急きょ予定変更して野外での観察会をしました。
池では、ササゴイやカワセミ、バンやコガモ、カルガモなどを観察。野外から戻り、
「生きもの合わせ」ワークで、見てきた生きものを全員で報告し合い模造紙に書き出しました。
紙芝居タイムでは活動報告と生きものを守ることの大切さを、最後に、今日の感想出し。
また参加したいと云う声もあり、秋の自然と生きものを味わえた時間となりました。
当日のスケジュール
08:45 受付開始
09:00 開会式、あいさつ
09:30 角間の里でバードウォッチング
11:00 「生きもの合わせ」ワーク
活動紹介+紙芝居「ヤイロチョウを守ろう!」、歌
12:00ティータイム、感想タイム、アンケート
12:30 閉会
実施内容
このイベントで得られたこと
・リピーターを多く得られた点は自信につながった。
・雨天時の対応の仕方を体験学習できた。
・損保ジャパン日本興亜のみなさんも多く参加され、
これまで以上の親近感と相互理解が得られた点。
参加者の声
- ・いろんな鳥と虫に会えてうれしかった。友だちもつくれました。(8歳)
- ・ホオジロを望遠鏡で大きく見せていただきとてもかわいかった。(40代女性)
- ・観察だけでなく、紙芝居、保全活動報告などメニューが豊富でよかった。(40代男性)
- ・カワセミ、ササゴイなど普段あまり見られない鳥が見れてよかった。(小学4年)
- ・観察することで発見できる楽しさを学びました。(50代女性)
イベント実施結果
- 参加者数
- 53名(大人35名 子ども18名)
- アンケート回答数
- 44名
- 参加者満足度
- 93%
- 実施してよかった点
・雨天まじりの観察会となったが、参加者の満足度が高くてよかった。
・観察会だけでなくプログラムを多様なメニューにした点。- 実施して苦労した点
- ・開催中に雨天となり、急きょプログラム順序を入れ替えて対応した。
- 特に寄付が活きたと感じた点
・外部団体より専門家スタッフの協力が得やすくなった。
・観察用の双眼鏡など道具類を準備することができた。