荒川ブラックスーツ団がエンタメ動画発信 泥干潟とそこに息づく命たち
活動内容
荒川の生物多様性(干潟生態系)を軸にエンタメ動画を製作する。そこに地球規模の社会課題である河川/海洋ごみ問題を組み入れる。
海洋ごみの5~8割は陸域由来であり、その多くは河川を伝って海へ流出する。海洋ごみが海洋生態系に及ぼす影響も報告され始めており、泥干潟という生態系を丸ごと保全する本活動と連動させる。
真面目一辺倒の内容では、視る人が限られ、新たな層へのリーチが見込めないことから、当団体の作り上げたキャラクターである「荒川ブラックスーツ団」が学びあり、笑いあり、涙はないかもしれない テイストで干潟生態系と河川/海洋ごみ問題を体当たりで伝える。
【活動の様子はこちら】
海洋ごみの5~8割は陸域由来であり、その多くは河川を伝って海へ流出する。海洋ごみが海洋生態系に及ぼす影響も報告され始めており、泥干潟という生態系を丸ごと保全する本活動と連動させる。
真面目一辺倒の内容では、視る人が限られ、新たな層へのリーチが見込めないことから、当団体の作り上げたキャラクターである「荒川ブラックスーツ団」が学びあり、笑いあり、涙はないかもしれない テイストで干潟生態系と河川/海洋ごみ問題を体当たりで伝える。
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実施団体プロフィール
特定非営利活動法人 荒川クリーンエイド・フォーラム
荒川の河川ごみを”調べながら拾うこと”を通じて、自然環境の回復と荒川に集い思いを寄せる人々の交流を創出して27年。1994年から始まった当該活動の累計参加者数は延べ23万人以上。国土交通省荒川下流河川事務所、自治体と連携した河川清掃活動【荒川クリーンエイド】を年間約190会場、約1.3万人で実施(COVID-19禍前)。その他、生物多様性の保全活動として、トビハゼ等の湿地生物を対象に絶滅危惧種の生息場保全/再生プロジェクト等を展開。
公益社団法人 日本環境教育フォーラム
日本環境教育フォーラムは、1987年に社団法人として設立し、2010年に公益社団法人になりました。発足時より、環境教育の普及、自然学校の普及、途上国の支援を三本柱に活動しています。国内では、行政・企業・NGO/NPOと協働して環境教育事業や環境インストラクターの養成に取り組んでいます。海外ではアジアを中心に、自然環境の保全や、地域資源を生かした生活向上に向けた事業を、現地政府や企業、あるいはNGO/NPOをカウンターパートとして展開しています。