シルビアシジミの保全活動やコミュニティFMでの番組を通じて子どもたちへ生物多様性を伝える機会を創出していく
活動内容
・「シルビアシジミ」保全活動
栃木県内に生息しているシルビアシジミ(さくら市指定の天然記念物)の生息環境を確保する。そのために、うじいえ自然に親しむ会と連携し鬼怒川河川敷に生息するシルビアシジミの食草ミヤコグサの保全のために外来植物のシナダレスズメガヤなどの駆除活動を行う。(5〜7月:3回)
・「シルビアシジミ」保全活動に関わる親子・子ども向け自然観察会
通年で子ども向け自然観察会を実施しているサシバの里自然学校と連携し、親子・子ども向けの観察会を実施し、保全活動参加への動機づけとする。(5月・7月:2回)
・子どものための自然体験を伝えるラジオ番組の制作
コミュニティーFM、SNSを使って、栃木県内の自然保護・保全のための子ども向け自然体験活動団体の活動を発信し、子どもたちへの生物多様性やSDGsに関心を持つ機会を創造する。 (毎月第3火曜日:12回)
★とちぎボランティアネットワークのウェブサイトもぜひご覧ください!
★YouTube(リンク)でも、これまでの取り組みを紹介しています。
対象となる希少生物種
シルビアシジミ(さくら市指定の天然記念物)
ミヤコグサ
ミヤコグサ
実施団体プロフィール
とちぎ子ども自然体験活動ネットワーク
新型コロナウイルスによる団体への影響や⼦どもたちの⾃然体験活動の機会減少が懸念されている中、休眠預⾦事業を活⽤し県内4 団体(那須⾼原⾃然学校、サシバの⾥⾃然学校、トチギ環境未来基地、とちぎ YMCA)で「とちぎ⾃然体験活動コンソーシアム」を結成。「すべての⼦どもたちに⾃然の恵みを届ける」というビジョンを掲げ、⾃然体験の機会創出、⽣活困窮家庭への体験⽀援、⾃然体験イベントの企画実施、スタッフ研修等に取り組んだ。
「とちぎ⼦ども⾃然体験活動ネットワーク」は、このコンソーシアムの実績や経験を活かし、県内の⾃然体験活動団体と連携や協働し、より多くの⽅への⾃然体験活動の提供や健全な⻘少年育成を⽬指して発足したネットワーク。
「とちぎ⼦ども⾃然体験活動ネットワーク」は、このコンソーシアムの実績や経験を活かし、県内の⾃然体験活動団体と連携や協働し、より多くの⽅への⾃然体験活動の提供や健全な⻘少年育成を⽬指して発足したネットワーク。
〒325-0304
栃⽊県那須郡那須町⼤字⾼久甲5720番地 那須高原自然学校内
栃⽊県那須郡那須町⼤字⾼久甲5720番地 那須高原自然学校内
0287-63-5559(那須高原自然学校内)
tnaturekids@gmail.com
認定特定非営利活動法人 とちぎボランティアネットワーク
県域の市⺠活動の推進センターとして1995 年から活動を開始。現在の活動の柱は、NPOとともに地域の課題を解決する「とちぎコミュニティ基⾦」、フードバンクによる「⽣活困窮者の総合相談⽀援」、「災害救援活動」の3つである。