SAVE JAPAN プロジェクト 2024-2025

このプロジェクトについて

他年度のプロジェクト

2023-2024年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2023-2024

2023年10月から2024年9月にかけて、全国14府県で50回を超えるのイベントを開催し、2,600人を超える市民のみなさまにご参加いただきました。2011年のスタートから2024年9月までに実施したイベント回数は1,100回を超え、参加者数も約68,000人になりました。

「いきものが住みやすい環境づくり」として、アユモドキやサクラソウなど、特定の地域のみに生息している動植物、メダカやドジョウ、ガエルなど急速に個体数を減らしている里地里山の生き物、ウミガメやズクロカメもなど海の生き物や渡り鳥など、各地域で57種類の希少生物の保護活動を行いました。

2023-2024年は、Eco-DRR(生態系を活用した防災・減災)の取り組みや、30by30(2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全)にむけ始まった「自然共生サイト(民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定)」申請に向けた取り組みへのチャレンジを始めました。

これらの取り組みは、多くの関係者が連携・協働することで実施されています。各地の環境NPO、NPOを応援するNPO支援センターに加えて、研究者、教育機関、地縁組織、NPO、企業、自治体など、さまざまな機関との連携や協働がすすむことで、より多くの人がプロジェクトに関わり、生物多様性保全について考え、行動するためのきっかけになっています。

2022-2023年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2022-2023

2022年10月から2023年9月にかけて、全国15府県で78回のイベントを開催し、3,734名の市民のみなさまにご参加いただきました。2011年のスタートから2023年9月までの累計は、イベント回数1,075回、参加者数65,059名となりました。

「いきものが住みやすい環境づくり」として、アユモドキやサクラソウなど、特定の地域のみに生息している動植物、メダカやドジョウ、ガエルなど急速に個体数を減らしている里地里山の生き物、ウミガメやズクロカメもなど海の生き物や渡り鳥など、各地域で57種類の希少生物の保護活動を行いました。

このプロジェクトは「協働実施」が特徴です。フィールドプログラムやオンラインを活用した情報発信プログラム等のイベント運営・実施は、多くの関係者の支えによって運営、実施されています。各地の環境NPO、NPOを応援するNPO支援センターや環境NPO支援専門のNPOに加えて、福祉団体、地縁団体、教育機関、企業、自治体など、さまざまな機関との連携や協働をすることで、より多くの人がプロジェクトに関わり、生物多様性保全について考え、行動するためのきっかけになっています。

2021-2022年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2021-2022

2021年10月から2022年9月にかけて、全国19都府県で124回のイベントを開催し、14,425名の市民のみなさまにご参加いただきました。2011年のスタートから2022年9月までの累計は、イベント回数997回、参加者数61,319名となりました。
「いきものが住みやすい環境づくり」として、今期はメダカやドジョウ、ウミガメやカブトガニ、ニリンソウ、ジャコウアゲハ、ノジコ、ムササビなど、各地域で65種類の希少生物の保護活動を行いました。

このプロジェクトは「協働実施」が特徴です。多くの関係者の支えによって運営、実施されています。今期は全国40の環境NPO、NPOを応援するNPO支援センターや環境NPO支援専門のNPOが中心となり、フィールドプログラムやオンラインを活用した情報発信プログラム等のイベント運営・実施を行いました。

2020年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2020

SAVE JAPANプロジェクトは2020年1月から2021年3月にかけて、全国8道県で実施しました。2011年のスタートから2020年度末までに、全国で873回のイベントを開催し、46,894名の市民のみなさまにご参加いただきました。様々な希少生物たちをテーマにしており、地域ごとに違う希少種たちと出会えます。これまでに、カラカネイトトンボ、ゲンジボタル、サシバ、フデリンドウ、ブッポウソウなど、県をまたいだ重複を除くと299種の希少生物たちの保全活動が行われました。

このプロジェクトは「協働実施」が特徴です。多くの関係者の支えによって運営、実施されています。2020年は8つの環境NPOとNPOを応援する8つのNPO支援センターや環境NPO支援専門のNPOが中心となり、オンラインを活用したイベントの運営・実施を行いました。

2018-2019年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2018-2019

SAVE JAPANプロジェクトは2018年10月から2019年9月にかけて、全国29都道府県で実施しました。2011年のスタートから2018年度末までに、全国で808回のイベントを開催し、42,833名の市民のみなさまにご参加いただきました。様々な希少生物たちをテーマにしており、地域ごとに違う希少種たちと出会えます。これまでに、カラカネイトトンボ、ゲンジボタル、サシバ、フデリンドウ、ブッポウソウなど100種以上の希少生物たちの保全活動が行われました。

このプロジェクトは「協働実施」が特徴です。多くの関係者の支えによって運営、実施されています。2018-2019年は30の環境NPOとNPOを応援する27のNPO支援センターや環境NPO支援専門のNPOが中心となってイベントの運営・実施を行いました。

2017-2018年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2017-2018

SAVE JAPANプロジェクトは2017年10月から2018年9月にかけて、全国33都道府県で実施しました。2011年のスタートから2017年度末までに、全国で739回のイベントを開催し、37,409名の市民のみなさまにご参加いただきました。様々な希少生物たちをテーマにしており、地域ごとに違う希少種たちと出会えます。これまでに、カラカネイトトンボ、ゲンジボタル、サシバ、フデリンドウ、ブッポウソウなど100種以上の希少生物たちの保全活動が行われました。

このプロジェクトは「協働実施」が特徴です。多くの関係者の支えによって運営、実施されています。2017-2018年は34の環境NPOとNPOを応援する31のNPO支援センターや環境NPO支援専門のNPOが中心となってイベントの運営・実施を行いました。

2016-2017年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2016-2017

SAVE JAPANプロジェクトは2016年10月から2017年9月にかけて、全国35都道府県で実施しました。2011年のスタートから2016年度末までに、全国で647回のイベントを開催し、32,175名の市民のみなさまにご参加いただきました。様々な希少生物たちをテーマにしており、地域ごとに違う希少種たちと出会えます。これまでに、カラカネイトトンボ、ゲンジボタル、サシバ、フデリンドウ、ブッポウソウなど100種以上の希少生物たちの保全活動が行われました。

このプロジェクトは「協働実施」が特徴です。多くの関係者の支えによって運営、実施されています。2016-2017年は41の環境NPOとNPOを応援する32のNPO支援センターや環境NPO支援専門のNPOが中心となってイベントの運営・実施を行いました。

2015年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2015

SAVE JAPANプロジェクトは、全国47都道府県までに広げて開催し、5年目を迎えました。イベント回数は153回、総勢6,000名の方に参加をいただきました。また、様々な希少生物たちをテーマにしており、それぞれの年度で毎回違う希少種たちと出会えます。2015年度では、アマモ、カヤネズミ、クマタカ、ユウスゲなど110種の希少生物たちの保全活動が行われました。

このプロジェクトは「協働実施」が特徴です。多くの関係者の支えによって運営、実施されています。2015年は60の環境NPOと47都道府県のNPOを応援する42のNPO支援センターや環境NPOを応援する専門のNPOが中心となってイベントの運営・実施を行いました。

2014年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2014

SAVE JAPANプロジェクトは、全国47都道府県までに広げて開催し、4年目を迎えました。イベント回数は149回、総勢6,857名の方に参加をいただきました。また、様々な希少生物たちをテーマにしており、それぞれの年度で毎回違う希少種たちと出会えます。2014年度では、アマモ、カヤネズミ、クマタカ、ユウスゲなど90種の希少生物たちの保全活動が行われました。

このプロジェクトは「協働実施」が特徴です。多くの関係者の支えによって運営、実施されています。2014年は57の環境NPOと47都道府県のNPOを応援する41のNPO支援センターや環境NPOを応援する専門のNPOが中心となってイベントの運営・実施を行いました。

2013年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2013

2013年も引き続き全国47都道府県でSAVE JAPAN プロジェクトが開催されました。イベント回数は139回、総勢6,993名の方に参加をいただきました。また47都道府県で、カラカネイトトンボ、鳥海まりも、キンラン、オオルリシジミなど約90種の希少生物たちの保全活動が行われました。

このプロジェクトは「協働実施」が特徴です。多くの関係者の支えによって運営、実施されています。2013年は54の環境NPOと47都道府県のNPOを応援する38のNPO支援センターや環境NPOを応援する専門のNPOが中心となってイベントの運営・実施を行いました。

2012年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2012

2012年は全国47都道府県に広げてSAVE JAPAN プロジェクトが開催されました。イベント回数は153回、総勢9,011名の方に参加をいただきました。また47都道府県で、シナイモツゴ、ムササビ、オオムラサキ、サシバ、カタクリなどの希少生物たちが守られました。

このプロジェクトは「協働実施」が特徴です。2012年は59の環境NPOと47都道府県のNPOを応援する36のNPO支援センターや環境NPOを応援する専門のNPOが中心となってイベントの運営・実施を行いました。

2011年度

SAVE JAPAN プロジェクト 2011

2011年は全国8ブロック12地域(北海道、青森、新潟、山梨、茨城、愛知、大阪、兵庫、石川、岡山、香川、大分)で開催いたしました。イベント回数は34回、総勢2,096名の方に参加をいただきました。また各12地域で、タンチョウ、オオセッカ、ヤマネ、アカウミガメ、モリアオガエルなどの希少生物たちが守られました。

このプロジェクトは「協働実施」が特徴です。2011年は15の環境NPOと12地域のNPOを応援する8のNPO支援センターや環境NPOを応援する専門のNPOが中心となってイベントの運営・実施を行いました。

東日本大震災被災地支援
2011年4月から6月までの自動車保険契約のうち、Web約款をご選択いただいた件数に基づき、25,881,560円を「東日本大震災現地NPO応援基金」へ寄付しました。