「ほたる!来てくれるかな?」「いいとも!」
2015年06月06日(土)実施
レポート
(6月6日、13日、20日にホタルの観察会を開催しました)
斜面林のあるこの田んぼ・典型的な里山へ足を運んでいただくこと。田を吹き抜ける風を胸いっぱいに、田んぼならではの生態系の中に身を置き、自然の恵みを実感していただく事が目標でした。
今回の「ほたるの自然回帰」は、このかけがえの無い自然環境を次世代に受け継ぐ具体的な活動の一つと理解して、各人が日常生活上で、身近な環境保護活動を実践するキッカケに役だったと感じております。
斜面林のあるこの田んぼ・典型的な里山へ足を運んでいただくこと。田を吹き抜ける風を胸いっぱいに、田んぼならではの生態系の中に身を置き、自然の恵みを実感していただく事が目標でした。
今回の「ほたるの自然回帰」は、このかけがえの無い自然環境を次世代に受け継ぐ具体的な活動の一つと理解して、各人が日常生活上で、身近な環境保護活動を実践するキッカケに役だったと感じております。
当日のスケジュール
6月6日、13日、20日とも同じスケジュールで開催しました
現地集合場所:習志野市 実籾本郷公園向かえ 「NORAの会事務所」
住所:習志野市実籾2丁目129番地
京成実籾駅から徒歩約600m
18:00 集合・受付
18:15 「ほたる」について学習 (「ホタル」プレゼンテーション資料配布)
18:45 田んぼで採れたお米の赤飯、豚汁、飲み物配布
19:30 「ほたる」観賞
20:00 アンケート記入後観賞会終了
現地集合場所:習志野市 実籾本郷公園向かえ 「NORAの会事務所」
住所:習志野市実籾2丁目129番地
京成実籾駅から徒歩約600m
18:00 集合・受付
18:15 「ほたる」について学習 (「ホタル」プレゼンテーション資料配布)
18:45 田んぼで採れたお米の赤飯、豚汁、飲み物配布
19:30 「ほたる」観賞
20:00 アンケート記入後観賞会終了
実施内容
「明るいうちに 集合写真」
「お楽しみ ここの田んぼで採れたお米で作ったお赤飯とトン汁をいただきました」
「子どもたちは、ほたるの敵・ザリガニ釣りに夢中!
田んぼにいる、カエルやカメも事前に捕まえて観察しました。子どもたちに大人気でした。」
「竹を使った「手作りおもちゃ」は、大人にも子どもにも好評でした」
「ほたるの写真は、撮れませんでしたが、月と手作り灯ろうでムード満点に」
このイベントで得られたこと
①イベントに参加くださった皆様が「ほたる観賞」を通して、日常の生活の身近なところからエコ活動に取り組みたいと感じていただけたことに、大きな成果と感じています。
②「ほたる」は、NORAの会の活動の一つのシンボルですが、参加者の皆様が「ほたる」に関心を持ち、「ほたる」に癒され、「ほたる」が好きなことが良くわかりました。 NORAの会員は皆、何とかしてこの「自然回帰」を確たるものとすべく、更に努力をしていかねばと良い刺激をうけました。
③参加者の皆さまがこの観賞会をゆっくり、静かに観ていただくために、一回の参加者数を少数に絞ったために、3連続土曜日の開催にしました。そのことで、準備を含めて多忙でしたが、会員の結束と、この活動への取り組む意欲を掻き立てられる、良い結果を得ることが出来ました。
②「ほたる」は、NORAの会の活動の一つのシンボルですが、参加者の皆様が「ほたる」に関心を持ち、「ほたる」に癒され、「ほたる」が好きなことが良くわかりました。 NORAの会員は皆、何とかしてこの「自然回帰」を確たるものとすべく、更に努力をしていかねばと良い刺激をうけました。
③参加者の皆さまがこの観賞会をゆっくり、静かに観ていただくために、一回の参加者数を少数に絞ったために、3連続土曜日の開催にしました。そのことで、準備を含めて多忙でしたが、会員の結束と、この活動への取り組む意欲を掻き立てられる、良い結果を得ることが出来ました。
参加者の声
- ホタルやカエルとか虫探しが楽しかったです。(小学校4年生)
- ホタルを観る機会がなかなかないので、子どもが大喜びでした。(30代男性)
- カエルの生きている場所(田んぼ)、ホタルに必要な水、土、緑 等に満足(70代女性)
- 皆さんの活動の努力をお聞き出来(ご苦労など)、ホタルと田んぼが習志野市で見れて嬉しかった(50代女性)
- 41年で(41歳で)初めてホタルを見ることができました。(40代男性)
イベント実施結果
- 参加者数
- (6/06、13、20) 合計 大人106名、子ども41名
- アンケート回答数
- (6/06、13、20) 合計 大人91枚、子ども33枚
- 参加者満足度
- 83.5%
- 実施してよかった点
- 何と言っても、参加者の皆さまに楽しんでいただけたこと。
「ほたる観賞」を通して、参加者の皆さまが、日常の生活の身近なところからエコ活動に取り組みたいと感じていただけたことです。
NORAの会は皆、何とかしてこの「ほたるの自然回帰」を確たるものとすべく、更に努力をして行かねばと意欲を掻き立てられました。 - 実施して苦労した点
- ①ほたるは、生きものですから、当日本当に光ってくれるかどうか、毎回ハラハラドキドキ心配でした。
②開催を3回にしたので、準備を含め活動期間がながくなり、気力・体力の維持に苦労しました。
③参加申し込みが、直前で急増する傾向にあり、お断りし難くなり、定員の調整に苦労しました。
④「ほたる」を写真にと思い、何枚かトライしましたが、うまくいきませんでした。
⑤開催時間約2時間でしたが、長引くと退屈、短すぎると不満足感増、になるので出し物の選択が大変でした。 - 特に寄付が活きたと感じた点
- ①寄付なしでは、費用面・緊張感の不足から、今回のような充実した「ほたる観賞会」は開催できませんでした。
②SAVEJAPANの名を汚さないとの自覚を持って開催したので、費用面のバックボーンに支えられたのは勿論、「ほたる」観賞のプレゼンテーションの資料作成を含め、会員の自覚・知識の向上・意欲の向上など、大きな影響を受けました。
③飲み物・食べ物の提供による満足感、夜道の誘導灯設置による観賞会の雰囲気向上を得られました。
④損保ジャパン日本興亜の支店長ほか、NPOクラブの皆様の直接の参加を戴くことで、NORAの会員は、緊張と期待に応えようとする自覚が生まれ、環境問題について新たな刺激を戴きました。