SAVE JAPAN プロジェクト 2015

レポート

涸沼の生きもの観察会

2015年07月12日(日)実施
  • 両生類
  • 市街地・公園
  • 里山

レポート

涸沼や流域の若宮川にいる生きものについて、親子で楽しく学ぶ機会となりました。参加者によって、新たにヌマガレイの生息も確認されました。初夏の中、水辺でひんやり、釣りで熱く盛り上がる楽しいイベントでした。

当日のスケジュール

10:00 開催の挨拶
10:10 涸沼に続く若宮川の生きものの説明
10:30 若宮川で生きもの調査
10:55 とった生きものの解説
11:20 涸沼へ移動
11:30 涸沼でのハゼ釣り
12:30 閉会

実施内容

若宮川に生息する生きものの説明



若宮川の生きものさがし



涸沼でハゼ釣り










スライド・ショー




茨城県運営インターネット放送「いばキラTV」で放送された動画

このイベントで得られたこと

定員を超える多くの市民に、ラムサール条約に登録された直後の涸沼の貴重な自然を楽しく体験していただく機会となったこと。

参加者の声

  • 盛り沢山の内容でしたが、体験に伴う学習の形がとても良かったです。講師の方の説明もとてもわかりやすかったです。スタッフの方々のサポートもていねいで安心して参加できました。涸沼の良さを発見することができるイベントでした(女性/40代)。
  • 沢山の生き物を見つける事が出来、子供達もとても嬉しそうでした。改めて環境保全の大切さを知る事となりました。ありがとうございます(女性/30代)。
  • 身近に生息する川辺の生き物を、子供達におしえてあげたく参加した。親の自分も知識があまりないので、今回のようなイベント参加で親子共々学ぶ事ができた(女性/30代)。
  • 同じ県内に住み涸沼に初めて来た。すばらしい所だと感じた(男性/50代)。
  • 家族で参加できるイベントはなかなかない。小さい頃から自然に親しめるのが良かった(女性/40代)。

イベント実施結果

参加者数
56名
アンケート回答数
26名
参加者満足度
88.2%
実施してよかった点
ラムサール条約に登録された直後でもあり、非常にタイミング良く、涸沼の貴重な自然を、楽しく体験し、学ぶプログラムを開催することができた。
実施して苦労した点
内容を少し盛り込み過ぎたため、時間が予定よりも超過してしまった。時間を忘れるように参加者は皆ハゼ釣りを楽しんでいたため、特に問題にはならなかったが。
特に寄付が活きたと感じた点
川での生きもの探しや釣りなど、楽しくユニークなプログラムを自由に開催することができ、参加者にも大変好評だった。