ツキノワグマと同じ時代に生きていられることの幸せ
2015年11月23日(月)実施
レポート
中国山地は県境に至るまで集落があり、ツキノワグマと人とが同じエリアに共存しています。このことによりおこる問題を冷静に考え、ツキノワグマとの共存の未来を考えてみました。
その後、森の動物達も食べるドングリのうちあくがほとんどないマテバシイを炒って食べてみたり、このドングリを使ったピザを作り、ドラム缶窯で焼き、おいしくいただいたりもしました。
最後は、紅葉の森林を散策して終わりました。
その後、森の動物達も食べるドングリのうちあくがほとんどないマテバシイを炒って食べてみたり、このドングリを使ったピザを作り、ドラム缶窯で焼き、おいしくいただいたりもしました。
最後は、紅葉の森林を散策して終わりました。
当日のスケジュール
10:00 開会式
10:10 お話「ツキノワグマについて」ネイチャーガイド 池田 友紀 氏
10:50 マテバシイの試食(森林インストラクター 中村 正志 氏)
11:10 ピザのトッピング(島根県森林インストラクター 藤原 人美 氏)
11:30 ピザ焼き(島根県森林インストラクター 野々村 俊成 氏)
12:00 昼食休憩
13:00 紅葉散策
14:30 まとめ、アンケート、インフォメーション
15:00 解散
実施内容
このイベントで得られたこと
動物と人の共存を考える時間を共有するできた。
参加者の声
- ビデオを見たり、里山の様子を教えてもらったりした。しかし、現在の環境では、昔のままのことは受け入れることはできないと思う。どうすれば生活の中に取り入れられるのかなと思います。(60代・女性)
- 初めて実際にピザ作りをして、食してとても良かったです。その後、森の中を散歩して良かったです。(70代・女性)
- 日頃、何気なく見ていた樹木だったが参考になりました。(70代・男性)
- いろいろなことを知ることが出来ました。(50代・女性)
- クマの説明で私たちがクマと住む幸せ?という副題の説明がもう少し欲しかった。(男性)
イベント実施結果
- 参加者数
- 13名
- アンケート回答数
- 13名
- 参加者満足度
- 92%
- 実施してよかった点
- 参加者と里山をめぐる有意義な時間を共有できたこと。
- 実施して苦労した点
風邪などで、直前のキャンセルがとても多かったこと。
- 特に寄付が活きたと感じた点
- 講師も含め質の高い準備ができ、深い内容のイベントが実施できた。