SAVE JAPAN プロジェクト 2015

レポート

竹林と竹藪の秘密 七夕の灯り

2015年07月25日(土)実施
  • その他植物

レポート

「森は海の恋人」、「七夕」にちなんで「海の炊き込みご飯」と「森の炊き込みご飯」を竹筒で炊き、おいしくいただきました。その間で、「里山の竹問題」や「竹の生態について」少し学びました。午後からは竹の灯明をシンプル版・2段重ね版と2種類作成し、火を灯して「幻想空間」を作りました。

当日のスケジュール

10:00 オープニング 1日の流れの紹介
10:10 2種類の竹筒ごはんの仕込み・レシピの紹介(島根県森林インストラクター 藤原 人美 氏)
11:00 お話し1.「竹とは」 ネイチャーガイド 池田 友紀 氏
11:30 お話し2.「里山の竹問題と竹と人の関わり」林業技士  野田 真幹 氏
12:00 昼食休憩~竹筒ごはんをいただきます。
13:00 竹の灯明作り2種 (島根県森林インストラクター 中村 正志 氏、野々村 俊成 氏)
14:30 参加者みんなでつくる幻想的な「竹」空間を楽しむ
15:00 終了

実施内容

集合写真

「竹とは」

里山の竹問題と人と竹の関わり

森ごはん

2種類の灯明の作成

竹の幻想空間を楽しむ

このイベントで得られたこと

竹に関して総合的に考えることができ、教材としても新しい発見ができた。

参加者の声

  • 作業、講義、食とバランスがとれており、楽しみながら里山、環境について学ぶことができた。(30代・男性)
  • 参加者が楽しめるように工夫がみられた。(30代・女性)
  • 竹の利用や現状について理解できた。(60代・男性)
  • ビデオあり、作品作りあり、実食ありで、とても面白かったです。勉強にもなりました。(60代・女性)
  • 竹を利用してのイベント、とても楽しかったです。(50代・女性)

イベント実施結果

参加者数
21名
アンケート回答数
21名
参加者満足度
90%
実施してよかった点
参加者と里山をめぐる有意義な時間を共有できたこと。
実施して苦労した点
特になし
特に寄付が活きたと感じた点
講師も含め質の高い準備ができ、深い内容のイベントが実施できた。