ショウロとマツ❤
2015年10月25日(日)実施
レポート
ショウロとマツに代表される海岸や里山でのマツとキノコ達の関係を学び、代表的なキノコを使った竹筒でキノコご飯、日本のトリフと言われた「ショウロ」の汁を味わいました。また、かつての里山の雑木林と炭焼きの関係を学び、簡易炭作りとマツボックリ等の自然素材で飾り炭つくりました。
当日のスケジュール
10:00 開会式(進行: もりふれ倶楽部 野田真幹氏) 主催者挨拶、日程・講師紹介
10:15 竹筒、シャモジ作成実演と作成(指導 森林インストラクター 中村正志氏)
10:45 竹筒へ材料の仕込み(指導 もりふれ倶楽部 宮崎徳子氏)
10:55 竹筒ごはんを火にかける
11:00 「ショウロとマツ」の話(話し手 ネイチャーガイド 池田友紀氏)
11:30 「森の名手・名人響繁則氏の循環型の農林業~雑木林と炭焼き」の話(話し手 林業技士 野田真幹氏)
12:00 集合写真撮影、昼食
13:00 飾り炭の仕込み(指導 島根県森林インストラクター 野々村俊成氏)
13:20 飾り炭の火入れ→無煙炭化器とドラム缶炭窯の説明、飾り炭次々に完成(指導 野田真幹・野々村俊成氏)
14:00 秋のミニ自然観察会(指導 中村正志・池田友紀氏)
14:45 まとめと次回の案内・アンケート
15:00 解散
実施内容
このイベントで得られたこと
参加者と里山をめぐる有意義な時間を共有できたこと、参加者が多かったこと
参加者の声
- 自然学習になった。(男性/40代)
- 座学、制作、試食、散策と色々あって楽しかった。里山の大切さがよくわかった。(女性/60代)
- 環境を守っていくためにはどのような行動をとれば良いか考えさせられた。(女性/60代)
- メニューの組み立て方が良く、大変楽しく参加出来ました。(男性/60代)
- 個人としてなかなか経験できないことを経験させていただきました。道具1つの使い方にしても、こどもにとってはいい体験でした。(女性/40代)
イベント実施結果
- 参加者数
- 30名
- アンケート回答数
- 30名
- 参加者満足度
- 95%
- 実施してよかった点
参加者と里山をめぐる有意義な時間を共有できたこと、参加者が多かったこと。
- 実施して苦労した点
- 特になし
- 特に寄付が活きたと感じた点
- 講師も含め質の高い準備ができ、深い内容のイベントが実施できた。