鬼怒の水辺の鳥を見てみよう!オオバンの池 自然観察会&保全作業
2015年10月31日(土)実施
レポート
第1回にひき続き、真岡市の水辺観察センターで行いました。ここのところ野外のイベントは雨の降ることが多かったのですが、曇りながらも雨の降らない一日となりました。
しかし、当日は冬並に寒くて震えながらの野外活動となりました。保全活動として草刈りを予定していましたが、事前準備の手違いで当日作業用の草も刈ってしまったので、クリーン作業がメインとなりました。最近この地区のゴミ捨てが多くマナーの悪さを感じます。
目線が地面に近い小さい子供たちが大活躍で、軽快にごみを見つけ次々とゴミを拾ってくれました。
一番の楽しみのオオバンの池での野鳥観察会では、オオバンのほかに沢山の野鳥が来ていてオオサギにカイツブリ、カルガモ、カワセミその他多くの鳥をみることができました。
観察会終了後は、野鳥の会栃木支部の代表による解説もあり盛りだくさんのイベントになりました。
しかし、当日は冬並に寒くて震えながらの野外活動となりました。保全活動として草刈りを予定していましたが、事前準備の手違いで当日作業用の草も刈ってしまったので、クリーン作業がメインとなりました。最近この地区のゴミ捨てが多くマナーの悪さを感じます。
目線が地面に近い小さい子供たちが大活躍で、軽快にごみを見つけ次々とゴミを拾ってくれました。
一番の楽しみのオオバンの池での野鳥観察会では、オオバンのほかに沢山の野鳥が来ていてオオサギにカイツブリ、カルガモ、カワセミその他多くの鳥をみることができました。
観察会終了後は、野鳥の会栃木支部の代表による解説もあり盛りだくさんのイベントになりました。
当日のスケジュール
9:00 受付開始
9:30 オープニングミーティング
10:00保全作業(オオバンの池周辺のクリーン作業)
10:30オオバンの池での野鳥観察(クリーン作業は継続)
11:50施設の中で観察した野鳥の説明
12:15クロージングミーティング
12:30アンケート後解散
9:30 オープニングミーティング
10:00保全作業(オオバンの池周辺のクリーン作業)
10:30オオバンの池での野鳥観察(クリーン作業は継続)
11:50施設の中で観察した野鳥の説明
12:15クロージングミーティング
12:30アンケート後解散
実施内容
このイベントで得られたこと
自然や動植物に関心があっても、漠然として興味があるだけで鳥の種類も習性もわからないと、なかなか深まった関心にならないということが参加者の発言からわかってきました。
日本野鳥の会栃木支部の代表が、わかりやすく鳥の説明を嬉しそうにしていただくと、ついつい引き込まれてしまう感じがしました。
オオバンの池が民間の主張により、行政との協働でレジャー施設になるかもしれないところを、保全地区になった経緯などを参加した皆さんに聞いてもらうと、更に積極的に環境保全に参加していただけるのかもしれません。
日本野鳥の会栃木支部の代表が、わかりやすく鳥の説明を嬉しそうにしていただくと、ついつい引き込まれてしまう感じがしました。
オオバンの池が民間の主張により、行政との協働でレジャー施設になるかもしれないところを、保全地区になった経緯などを参加した皆さんに聞いてもらうと、更に積極的に環境保全に参加していただけるのかもしれません。
参加者の声
- 多くの鳥を見ることができた。説明もよかった。(男性80代)
- 多種の野鳥を確認できたこと。勉強になりました。(男性40代)
- 真岡市内にいろいろな野鳥がいることがわかった。(男性40代)
- ごみを捨てる人が多いと感じた。〈男性60代)
- 色々な鳥を双眼鏡で見た。(男姓小3)
イベント実施結果
- 参加者数
- 34
- アンケート回答数
- 27
- 参加者満足度
- 50%
- 実施してよかった点
- 親子連れの参加者が比較的多く、その子供たちがとてもゴミ拾いなどのクリーン作業に熱心に取り組んでくれたこと。将来、環境保全にかかわってくれるのではないかの期待を持ちました。
子供につられて大人も積極的にクリーン作業に協力してくれました。 - 実施して苦労した点
- 生き物相手なので、外気温や天候によって観察対象の鳥がとても少なくなる可能性があった。当日は多くの鳥を観察することができて、豊かな自然環境である場所であることを参加者に印象をつけられた。
イベント当日はとても寒い日であったので、参加者の顔色や不自然な動きなど、健康状態を注意しながらイベントを進行した。 - 特に寄付が活きたと感じた点
- いつもだとマンネリで活性化しない保全活動や自然観察会となりがちですが、SAVEJAPANプロジェクトの名前がイベントに入ると、それだけでスイッチが入り熱心に呼びかけ等の活動ができてる感じを受けます。
その達成感が今後の活動継続のモチベーションになるのかもしれないと感じました。