[岐阜]達目洞自然の会 岐阜は自然がいっぱい~岐阜市の真ん中の里山~

達目洞(だちぼくぼら)の自然観察会&稲刈り体験

■プログラム実施日:2012年10月20日 集合9:00~解散14:00

 

 

■当日の大まかなスケジュール

 秋晴れのもと活動日を迎えることができました。9時に集合、開会式を行いました。開会式では所用でご欠席の損保ジャパンの岐阜支店長に代わり浅田さんのご挨拶、その後に稲刈りの後、稲を干す「はざかけ」の準備を行いました。はざかけで干したお米は乾燥機で干したお米より格段に味が良いそうです。準備が済んで、稲刈りです。達目洞自然の会のスタッフから手刈りの説明やはざかけの説明を受けて、いざ稲刈りです。最初はへっぴりごりでしたが、慣れれば、いっぱしのお百姓さんです。刈った稲は順次はざにかけます。飛び入りで地元出身の若手漫才師のお二人も参加で盛り上がりました。2時間の作業で休憩、昼食です。昼食は、豚汁をいただきました。

 昼からは参加者の提案で、終わらなかった稲刈りの続きと、田んぼの横の外来植物の駆除を行いました。6月の田植えにも参加していた参加者も多く、刈ったお米をお譲りすることになりました。

 

【開会の挨拶 損保ジャパン 浅田さん】

【はざかけの準備です】

 

【稲刈りを指導していただきます】 【みんなで稲刈りです】

 

【刈った稲は束ねてはざにかけます】 【はざかけ完了】

 

【外来植物の駆除も行いました】 【集合写真】

 

■プログラムを実施して

・参加人数:29名  アンケート回答者:28名

・参加された方の満足度(割合):満足度:93.9%

 

 

■参加者の感想

・始めての稲刈りを手刈りで行い苦労を実感しました。いつも何気なく食べていたお米に感謝の気持ちです。
・6月の田植えにも参加し、自分で植えた苗が生長して稲刈りができました。

・稲刈りが楽しかった

・稲を束ねるのが難しかった

・普段できない活動が出来きました。
・はざかけの意味や、米がおいしくなる理由がわかった
・子ども達(別のグループ)と虫取りをしました。自然豊かな里山を体験できました

 

 

■プログラムを実施して苦労した点

 今秋、岐阜県で開催された国体の影響でその前後の週末に学校行事や地域活動が集中して行われています。この日も岐阜市内では、市民運動会等の開催が多く、参加したいけど参加できないという意見をいただきました。今回の別グループで参加しておられた岐阜市の教育委員会関係の皆さんも同様の感想でした。ただ、田植えや稲刈りは自然相手なので、日程調整が難しいです。

 

 

■プログラムを実施して良かった点

 達目洞のような里山においては、水田もその環境の重要な要素です。田を耕作しないと、そこを産卵や子育ての場としている生き物たちが生きていけません。多くの生き物たちの住む環境こそが貴重種である「ヒメコウホネ」の保全に重要な役割を果たします。6月の田植えと併せて稲刈りを行うことで、その環境を守り伝えていくことの一助となることができました。

 

 

■特に、寄付が活きたなーと感じた点 

 達目洞では、無農薬、自前の堆肥肥料だけで、手作業による水田耕作を行っています。費用面や人員の確保を自前で行うことがきびしいのが現実です。今回のように、ご支援いただくことで暮らしに関わる里山の環境を守り、市民の皆さんが、より身近に、活動に参加していただく機会とすることができました。

 

 

 

 

 

 

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