[高知]トンボと自然を考える会 トンボのすむ里地・里川を守ろう!

トンボの楽園で生き物さがし

■実施日

2012年6月3日(日) 11:00-15:00

■申込締切日

2012年5月25日(金)(定員:80名)

イベント申込は、定員に達しましたので締め切っております 

■活動内容

■トンボの楽園で生き物さがし

 

 
【モートンイトトンボ】   【初夏のトンボ公園】

 

プログラムの時間・内容

私たちの生活に近い里地や川には多くの生物が豊かな生態系をつくっています。この活動では、民家に近いところにあるトンボ公園で、野原、湿地、池、小川にすむ多様な生き物を探すゲームを行います。参加者同士でチームをつくり、カードに指定された生き物を採取するなかで、生態系のことを楽しく知ることができます。

 

[タイムスケジュール]

800 集合:送迎バス利用者(高知県民文化ホール前)

810 送迎バス出発

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1100 集合:現地集合参加者/送迎バス到着

1110 開 会

1120 生き物さがしゲーム[レベル5]

      トンボ保護区を舞台とする、トンボ王国一押しの体験メニューです。小学3年生以上を
      対象とし、3人一組を基本とするチーム対抗のゲーム。採集難度で段階にランク分けさ
      れた複数の「種名カード」の中からそれぞれ1種ずつ、レベル1から順に捕まえてくるも
      ので、一番早くレベル5までクリアしたチームが優勝となります。採集した生物は、種
      類によって持ち帰り可。

1230 昼 食

1330 推理ゲーム・私は誰でしょう?

      「レベル5」の屋内版ともいえる、チーム対抗のゲームです。5つのヒントを頼りに、

      「とんぼ館」と「さかな館」に展示されている生物1種を探し当てます。ヒント・カー

      ドは発見難度で5段階にグループ分けされており、レベル1から順にクリアしていきます。

     

1430 まとめ・閉会

1500 現地集合者解散 / 送迎バス出発

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1800 解散:送迎バス利用者(高知県民文化ホール前)

 

集合・解散場所:

送迎バス利用者/高知県立県民文化ホール前(高知県高知市本町4丁目3-30)
            ※駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しください。
現地集合希望者/とんぼ自然公園(高知県四万十市具同8055-5)

 

■開催場所:トンボ自然公園 (高知県四万十市具同8055-5)

http://www.gakuyukan.com/doc/tombo-map.html

 

 

 

当日の服装やご持参いただきたいもの

汚れてもいい服装、歩きやすい靴、帽子、水筒、昼食(お弁当を注文をしていない方)

 

対象者

小学3年生~大人(小学生の場合は保護者同伴。大人のみの参加も大歓迎!)

 

雨天時のプログラムについて

雨天時は「四万十川学遊館あきついお」での体験学習に変更します。
台風の接近による中止連絡は6月2日(土)夕方までに電話にてご連絡します。

 

■実施団体:社団法人 トンボと自然を考える会(担当職員:野村彩恵) TEL:088-837-4110

 協働団体:特定非営利活動法人 NPO高知市民会議

      認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター

 協賛  :株式会社損害保険ジャパン

 

参加申込み・問い合わせ先について

参加申込みを希望する方は下記(1)~(7)を、特定非営利活動法人 NPO高知市民会議(担当職員:西村正江)まで、TEL:088-820-1540か、e-mail:npojm3@siminkaigi.comまで連絡ください。(5月25日〆切り)

(1)参加者氏名 (2)年齢(学年) (3)住所 (4)携帯電話番号 (5)送迎バス利用の有無

(6)お弁当(600/個)注文の有無 (7)お弁当を注文する方は個数

 

参加者へのメッセージ

一次産業が衰退し、人手を失った里山。田んぼや用水路から水が失せ、茂るに任せっぱなしの草木は、光さえもさえぎるように。里山の水辺で繁栄してきたトンボたちも激減一途です。トンボ採りを始めとする小動物とのふれ合いは、子どもたちに想像力や忍耐力、集中力をも育んでくれます。それは、様々な困難に直面したときにも大いに役立つ力となります。儲かるものだけを大切にしてきた戦後日本、そろそろ、ヒトが人間らしく生きていくために必要なものに経済的価値観を見出せる世の中になって欲しいと思います。

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