[沖縄]なはエコネットワーク 那覇市域での自然環境観察会
那覇にも絶滅危惧種が!!
■プログラム名
那覇にも絶滅危惧種が!!
■プログラム実施日
平成24年9月9日 集合9時30分~解散12時30分
■当日の大まかなスケジュール
那覇市、識名園(世界遺産)駐車場の広場集合、今回の趣旨及びプロジェクトの説明を行った後、識名園に入り、植物を中心に、県都、那覇市に残る自然環境を説明した。
識名園には、国の天然記念物になっている「シマチスジノリ」や「ヤエヤマコクタン」、「シリケンイモリ」や「オキナワキノボリトカガ」その他の絶滅危惧種を専門家の説明を加えながら観察した。その後、休憩所において、地元の公民館が実施している、絶滅危惧種の保護活動を紙芝居形式で紹介し、園の出口まで散策を行い終了した。
【園内での散策1】 | ||
【保護活動の説明2】 |
■プログラムを実施して
・参加人数:23名 アンケート回答者:17名
・参加された方の満足度(割合):満足度91%
■参加者の感想
・那覇市にも、こんな希少生物・動物がいるのが改めて分かり、勉強になった。(40代女性)
・身近な自然をみなおす機会が得られました。(50代女性)
・繁多川公民館の紙芝居は、とても良い発想だと思います。とても楽しく拝見出来ました。(60代女性)
■プログラムを実施して苦労した点
実施当日は、8月5日から延期された「オスプレイ配備反対の県民集会」と時間もバッティングし参加人数への影響もありました。今年度は特に、台風が週末・休日に襲来することが多く、県内での夏のイベントの難しさを再度思い知らされました。
■プログラムを実施してよかった点
沖縄で一番の都市である那覇市にも絶滅危惧種等の動植物が存在し、観察できる事を、参加者の方にも理解していただけた点は良かったと思います。
■特に、寄付が活きたなーと感じた点
識名園への入場料金、紙芝居や当日の資料作成などに使わせていただきました、たいへんありがとうございます。