SAVE JAPAN プロジェクト 2013

東京 荒川クリーンエイド・フォーラム

荒川における生物多様性の保全活動

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活動レポート

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活動内容

東京荒川は身近な自然を楽しめる場として親しまれています。しかし、外来植物がその生息域を分布拡大し、在来生物の生育環境が脅威にさらされています。今回の活動では荒川下流で見られる外来植物のうち主に、「特定外来生物」に指定されている「アレチウリ」と花粉症の原因にもなる「オオブタクサ」を中心に除去を実施し、荒川本来の生態系を取り戻す活動を行います。あわせて草刈り後のエリアを中心に「調べるゴミ拾い」荒川クリーンエイドを実施し、自然回復に貢献するとともに参加者に河川ゴミの実態を理解していただき、今後のゴミ発生抑制に向けた啓発を行います。

一言アピール

外来植物除去とゴミ拾いによって、河川敷の生態系を保全する活動を行います。

実施団体名

特定非営利活動法人荒川クリーンエイド・フォーラム
公益社団法人 日本環境教育フォーラム

団体概要

実施団体

特定非営利活動法人荒川クリーンエイド・フォーラム
荒川のゴミを調べながら拾うことを通じて、自然環境の回復と荒川に集い思いを寄せる人々の交流を作り出してきました。1994年から始まったこの活動に、過去16年間に参加した人は延べ14万人規模に達しています。1999年にNPO法人を取得したことで名実ともに大きな盤石な組織体制の構築を行ってきました。
近年では、大規模な清掃活動【荒川クリーンエイド】を年間約100会場、1万人前後の参加を得て実施しています。他の生物多様性の保全事業として、絶滅危惧種復活プロジェクト、里川創造プロジェクトの2つの活動を展開しています。

協働団体

公益社団法人 日本環境教育フォーラム
1987年、日本にもっと自然学校を作り環境教育を普及させたい人たちが全国から集まり「第1回清里環境教育フォーラム」がスタート。その後毎年「清里ミーティング」が開かれ、産官学、NGOと市民をつないで環境教育に取り組む人たちのネットワークが広がりました。1997年には環境省所管の社団法人、2010年には内閣府より公益社団法人に認定。「環境教育の普及」「自然学校の普及」「途上国の環境教育支援」を3本柱に様々な活動を展開。自然体験を通した環境教育は、「人と自然」「人と人」「人と社会」をつなぎ、地域に根ざした生き方、暮らし方を深め、新しい社会のライフスタイルやビジョンを描き、世界の課題である持続可能な社会づくりに貢献します。

活動時期

2013年6月15日(土)予定

お問合せ先

プログラムの内容等やイベント参加申し込みについて
特定非営利活動法人 荒川クリーンエイド・フォーラム 事務局
Tel. 03-3654-7240 Fax. 03-3654-7256
http://www.cleanaid.jp/
担当者:伊藤 浩子
Email: itoh@cleanaid.jp

●プロジェクトの趣旨について
公益社団法人 日本環境教育フォーラム 事務局
Tel. 03-3350-6770 Fax. 03-3350-7818
担当者:京極 徹
Email: kyogoku@jeef.or.jp