SAVE JAPAN プロジェクト 2013

山梨 キープやまねミュージアム

ヤマネとヤマネのすむ森を知ろう!守ろう!

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活動レポート

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活動内容

山梨県清里高原の森には、国の天然記念物であるヤマネが暮らしています。

ヤマネは体重18gほどの小さな哺乳類。木の上に暮らす夜行性の動物で、春から秋までの間、餌となる花や果実が順々につく多様性に富んだ森の中で生活しています。そう、森がなくては生きていくことができない動物です。しかし、その生活史についてはまだまだ知られていないことがたくさん!

本活動では研究者から直接話を聞いたり、ヤマネがテーマの活動を行うことを通してその生態について理解し、ヤマネの暮らす森を守るための活動へとつなげていきます。

◆1回目は「インプット」(8月を予定)
半日単位のガイドプログラムを中心に行います。
ヤマネの森を“知る”プログラムです。

◆2回目は「作業体験」(9月を予定)
終日単位の体を動かす活動プログラムです。

一言アピール

ヤマネを守ることは森を守ること、森を守ることはみんなを守ることにつながります!
ヤマネとその暮らしの様子を知り、小さなヤマネを守っていくために、みんなで一緒に活動しませんか?

実施団体名

公益財団法人キープ協会 キープやまねミュージアム
公益社団法人日本環境教育フォーラム

団体概要

実施団体

公益財団法人キープ協会 キープやまねミュージアム
キープ(KEEP)とは、Kiyosato Educational Experiment Project (清里教育実験計画)の頭文字をとったものです。1948年、アメリカ人ポール・ラッシュにより創設された団体で、「食糧」「保健」「信仰」「青年への希望」という4つの理念を掲げてスタート。現在では、環境教育事業、青少年教育、国際交流事業、酪農などに取り組んでいます。

環境教育事業は1984年から始まり、1998年には日本でただ1つ、ヤマネをテーマにした博物館である「キープやまねミュージアム」を開館しました。

上記ミュージアムではヤマネの総合的な研究を行い、その成果を館内の展示に反映させるだけでなく、成果に基づいた環境保全の具体策の提案や環境教育プログラムの提供などを行っています。

協働団体

公益社団法人日本環境教育フォーラム
1987年、日本にもっと自然学校を作り環境教育を普及させたい人たちが全国から集まり「第1回清里環境教育フォーラム」がスタート。その後毎年「清里ミーティング」が開かれ、産官学、NGOと市民をつないで環境教育に取り組む人たちのネットワークが広がりました。 1997年には環境省所管の社団法人、2010年には内閣府より公益社団法人に認定。「環境教育の普及」「自然学校の普及」「途上国の環境教育支援」を3本柱に様々な活動を展開。自然体験を通した環境教育は、「人と自然」「人と人」「人と社会」をつなぎ、地域に根ざした生き方、暮らし方を深め、新しい社会のライフスタイルやビジョンを描き、世界の課題である持続可能な社会づくりに貢献します。

活動時期

第1回  8月21日、22日 ※1日2回開催します
第2回  9月28日、29日 ※各回日帰り

お問合せ先

●プログラムの内容等やイベント参加申し込みについて
公益財団法人キープ協会 環境教育事業部
キープやまねミュージアム 
TEL/FAX:0551-48-3577
担当者:岩渕 真奈美 
yamane-m@keep.or.jp

●プロジェクトの趣旨について
公益社団法人 日本環境教育フォーラム 事務局
TEL:03-3350-6770 FAX:03-3350-7818
担当者:垂水 恵美子
emiko_tarumi@jeef.or.jp