長崎 とりかぶと自然学校
多良山系のオオキツネノカミソリを守りましょう!
イベント概要・お申込み
2014年10月25日(土) 10:00-14:00
- 外来帰化植物セイタカアワダチソウde ものづくり
2014年11月01日(土) 08:30-15:30
※参加費 1,000円- 多良山系の巨樹・巨木と外来種について知るフィールドワーク
2014年08月02日(土) 08:00-17:00
- 多良山系オオキツネノカミソリ群落探訪登山と多良山系の生きものを知るつどい
活動レポート
- 多良山系の巨樹・巨木と外来種について知るフィールドワーク
- *実施日:
- 2014年11月1日(土)08:30-17:00
- 外来帰化植物セイタカアワダチソウde ものづくり
- *実施日:
- 2014年10月25日(土)13:00-16:00
- 多良山系オオキツネノカミソリ群落探訪登山と多良山系の生きものを知るつどい
- *実施日:
- 2014年08月02日(土) 08:00-16:00
活動内容
長崎と佐賀県境に位置する多良山系には天然記念物のオオキツネノカミソリが自生しています。特に多良岳頂上付近の登山道脇の林の中には一面に黄褐色に咲き誇るオオキツネノカミソリの群落がいくつかあり、7月末から8月中旬の盆の頃の夏山登山の風物詩となっています。九州内外からの多くの登山者の目を楽しませてくれています。また、多良山系には春にはツクシシャクナゲの群落が各所に点在しており、轟の滝付近の自然林には国の天然記念物に指定されているニホンヤマネも生息しています。しかし近年、多良山系中腹を横断する林道や谷地の荒廃や外来植物の侵食により、オオキツネノカミソリを取り巻く環境は次第に悪化している状況です。今回のイベントでは、美しいオオキツネノカミソリの群落を守り、日本人の心の原風景を取り戻していくために、数回の活動を行う予定でいます。詳細は、おってこのサイトでご紹介していきます。
2014年度 年間活動スケジュール
08月02日(土) (予備日08月03日(日)) |
多良山系オオキツネノカミソリ群落探訪登山と多良山系の生きものを知るつどい | 100人 |
10月25日(土) (予備日10月26日(日)) |
多良山の自然と外来種について知るフィールドワーク | 30人 |
協力(予定)
長崎県・諫早市・大村市 長崎県自然共生フォーラム・長崎県キャンプ協会・長崎県山岳連盟・大村市山岳会・諫早の自然を守る会・環境カウンセリング協会長崎・長崎新聞社・NHK・長崎文化放送など
一言アピール
まずは多良山系の自然や生き物、抱える問題点を知るところからはじめましょう!
団体概要
実施団体
とりかぶと自然学校
1998年、長崎県大村市中岳町南河内に自然体験及び環境保全教育を目的に設立。年間を通じての主催事業と共に県内外から子供から大人まで年齢を問わず多くの団体などを受け入れながら活動をしている。1999年から文部科学省からの助成事業子供夢基金による夏季長期子供サマーキャンプを主催実施。2002年に長崎県より特別団体教育表彰を受ける。2008年水循環システムとビヨトープ精米・製粉水車完成。2009年度~2012年度長崎県みどりといきもの輝く事業受諾実施。
協働団体
公益社団法人日本環境教育フォーラム
1987年、日本にもっと自然学校を作り環境教育を普及させたい人たちが全国から集まり「第1回清里環境教育フォーラム」がスタート。その後毎年「清里ミーティング」が開かれ、産官学、NGOと市民をつないで環境教育に取り組む人たちのネットワークが広がりました。 1997年には環境省所管の社団法人、2010年には内閣府より公益社団法人に認定。「環境教育の普及」「自然学校の普及」「途上国の環境教育支援」を3本柱に様々な活動を展開。自然体験を通した環境教育は、「人と自然」「人と人」「人と社会」をつなぎ、地域に根ざした生き方、暮らし方を深め、新しい社会のライフスタイルやビジョンを描き、世界の課題である持続可能な社会づくりに貢献します。
活動時期
2014年8月~10月
お問合せ先
●イベントの内容や参加申し込みについて
とりかぶと自然学校 事務局
Tel. 095-862-8026 Fax. 095-862-2567
担当者: 矢野良明
E-mail: torikabuto@pal.jp
●プロジェクトの趣旨について
公益社団法人 日本環境教育フォーラム
Tel. 03-3350-6770 Fax. 03-3350-7818
担当者: 垂水恵美子
E-mail: emiko_tarumi@jeef.or.jp