SAVE JAPAN プロジェクト 2014

山梨 自然とオオムラサキに親しむ会

国蝶・オオムラサキの棲む森づくり(仮)

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活動レポート

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活動内容

今でも自然が多く残っている八ヶ岳高原に位置する北杜市長坂町は、日本の国蝶オオムラサキの全国一の生息地です。オオムラサキの生息地として最も重要な要素は雑木林。長坂は昔から炭焼が盛んで、炭の原料となるクヌギ林が多く残っていることや、八ヶ岳高原に流れる水辺にエノキが多く生えていること、冬は寒く適度に雪が降るため乾燥が少ないことなど、オオムラサキが棲みやすい環境が整っていることがその理由と考えられています。SAVE JAPANプロジェクトでは、広葉樹苗の植樹活動をはじめ、オオムラサキの保護を目的とした活動を2回予定しています。詳細は4月中旬頃に掲載いたしますので、楽しみにお待ちください。

一言アピール

人にも自然にも、そしてオオムラサキにも優しい環境を私たちと一緒につくりましょう!

団体概要

実施団体

特定非営利活動法人 自然とオオムラサキに親しむ会
国蝶オオムラサキの保護を更に発展させるため、里山環境の保全と環境教育の拡大を目指して、1996年、各自然保護活動家によって設立されました。オオムラサキなどの自然に親しみ、自然を大切にする心を育てるとともに人間性豊かな地域社会の形成や、地域文化の発展、向上に資することを目的としています。現在は北杜市オオムラサキセンター運営の他、オオムラサキの住める森を未来につなげるために雑木林の整備等を行う「里山作り ~里山再生プロジェクト~」の中心団体として活動しています。

協働団体

公益社団法人日本環境教育フォーラム
1987年、日本にもっと自然学校を作り環境教育を普及させたい人たちが全国から集まり「第1回清里環境教育フォーラム」がスタート。その後毎年「清里ミーティング」が開かれ、産官学、NGOと市民をつないで環境教育に取り組む人たちのネットワークが広がりました。 1997年には環境省所管の社団法人、2010年には内閣府より公益社団法人に認定。「環境教育の普及」「自然学校の普及」「途上国の環境教育支援」を3本柱に様々な活動を展開。自然体験を通した環境教育は、「人と自然」「人と人」「人と社会」をつなぎ、地域に根ざした生き方、暮らし方を深め、新しい社会のライフスタイルやビジョンを描き、世界の課題である持続可能な社会づくりに貢献します。

活動時期

2014年2回の活動を予定しています。
【第1回】07月12日(土) オオムラサキ観察会
【第2回】11月01日(土) オオムラサキの棲む森 植樹会

お問合せ先

●イベントの内容や参加申し込みについて
自然とオオムラサキに親しむ会
TEL:0551-32-6648
FAX:0551-20-4380
担当者: 跡部 治賢
Email:info@oomurasaki.net

●プロジェクトの趣旨について
日本環境教育フォーラム 事務局
TEL:03-3350-6770
FAX:03-3350-7818
担当者:垂水 恵美子
Email:emiko_tarumi@jeef.or.jp