福岡 まほろば自然学校
見て触れて食べて知る・福岡の自然
活動内容
1. 太宰府市民の森にある湿地再生地には、コガタノゲンゴロウやベニイトトンボなどの希少生物種が生息します。また外来生物のアメリカザリガニも生息し数をどんどん増やしています。実はこのアメリカザリガニ、希少生物種や在来の生き物たちの生息を妨げてしまいます。今回はみなさんと一緒にこのちょっと厄介者のアメリカザリガニを捕獲して駆除します。
2. 第1回で捕獲したアメリカザリガニ。米国ルイジアナ州の郷土料理には欠かせない食材だったりします。他にもフランス料理や中華料理、スウェーデン料理でも使われるという人気者。日本の自然では厄介者扱いされていますが、せっかくだからおいしくいただいてみましょう。アメリカザリガニを見る目が変わることうけあいです。虫取り道具を台所道具に持ち替えて、いろんな料理方法で味わってみましょう。食べてみてわかる、外来種の気持ち!?
3. 山田緑地は、約半世紀にわたり一般の利用が制限され、人の手がほとんど加わることなく森の環境が保たれている場所です。そのためここには様々な生き物たちが生息しています。今回は、トンボ類を中心に科学の目で生き物たちの昔、今、そして未来を見つめます。まずは現在、どんなトンボ類がいるのかを調べ、昔はどうだったのか、そしてトンボたちが抱えている様々な問題を知ってトンボたちの未来も考えましょう。
2. 第1回で捕獲したアメリカザリガニ。米国ルイジアナ州の郷土料理には欠かせない食材だったりします。他にもフランス料理や中華料理、スウェーデン料理でも使われるという人気者。日本の自然では厄介者扱いされていますが、せっかくだからおいしくいただいてみましょう。アメリカザリガニを見る目が変わることうけあいです。虫取り道具を台所道具に持ち替えて、いろんな料理方法で味わってみましょう。食べてみてわかる、外来種の気持ち!?
3. 山田緑地は、約半世紀にわたり一般の利用が制限され、人の手がほとんど加わることなく森の環境が保たれている場所です。そのためここには様々な生き物たちが生息しています。今回は、トンボ類を中心に科学の目で生き物たちの昔、今、そして未来を見つめます。まずは現在、どんなトンボ類がいるのかを調べ、昔はどうだったのか、そしてトンボたちが抱えている様々な問題を知ってトンボたちの未来も考えましょう。
一言アピール
1. ドロンコになってアメリカザリガニを一緒に捕まえましょう。
2. 捕まえたアメリカザリガニをおいしくいただきましょう。
3. いつまでもトンボたちにとって住みよい山田緑地を一緒に考えましょう。
2. 捕まえたアメリカザリガニをおいしくいただきましょう。
3. いつまでもトンボたちにとって住みよい山田緑地を一緒に考えましょう。
団体概要
実施団体
まほろば自然学校は、子どもたちをはじめ、多くの方々に生物多様性の重要性、価値を理解してもらい、さらには自然環境保全や環境問題などに取り組むことのできる人材を育成しています。生き物や自然環境をテーマとした環境教育プログラムの企画・実施、自然環境や生物多様性の保全、希少生物の保護に役立てるための生物調査、ビオトープの計画や希少種を含む野生生物の生息環境の保全や復元を計画・実施し、生物多様性の維持・向上を目指す環境設計・保全活動を主な事業としています。
協働団体
2002年「草の根から、社会を描く。」を合言葉に設立。NPO支援および環境整備のための各種活動に取り組んでいます。
活動時期
7月に2回、10月に1回の開催予定
お問合せ先
●イベントの内容について
まほろば自然学校
福岡県太宰府市国分5-23-32
Tel. 092-922-1029
E-mail: s2_iwaiwa@csf.ne.jp
担当: 岩熊志保(いわくましほ)
●プロジェクトの趣旨や参加申し込みについて
特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター
福岡県福岡市中央区天神5-5-8-3C
Tel. 092-751-6042
E-mail: savejpn@npo-an.com
担当: 古賀桃子(こがももこ)