宮城 名取ハマボウフウの会
海岸にハマボウフウのお花畑を!
活動内容
「ハマボウフウ」という植物を、皆さん知っていますか?
海岸の砂地に群生するセリ科の多年草で、食材として、また風邪にきく漢方機能をもつことから、戦後全国各地で乱獲にあい、閖上海岸でも絶滅の危機に瀕していました。平成13年より保護育成活動をしてきましたが、3・11東日本大震災により壊滅的被害を受けました。ついに絶滅したかと思われましたが、津波を乗り越え、わずかながら砂地でしっかり芽を出しているハマボウフウを見つけました。
震災を乗り越えたハマボウフウを守り、これからの海岸再生について考えてみませんか?
海岸の砂地に群生するセリ科の多年草で、食材として、また風邪にきく漢方機能をもつことから、戦後全国各地で乱獲にあい、閖上海岸でも絶滅の危機に瀕していました。平成13年より保護育成活動をしてきましたが、3・11東日本大震災により壊滅的被害を受けました。ついに絶滅したかと思われましたが、津波を乗り越え、わずかながら砂地でしっかり芽を出しているハマボウフウを見つけました。
震災を乗り越えたハマボウフウを守り、これからの海岸再生について考えてみませんか?
一言アピール
まちの復興だけでなく、自然豊かな海岸環境も、あの震災から復興させたいのです。
海浜植物が咲き競う「海岸のお花畑づくり」に力を貸して下さい。
団体概要
実施団体
希少植物ハマボウフウの保護育成を通じ、地域の自然豊かな海岸環境を回復し、次世代へ継承していくことを目的に平成13年8月に設立。活動の拠点は名取市閖上海岸。閖上から仙台空港に至る海浜植物が咲き競う「海岸のお花畑づくり」を展開、一定の成果もあげてきたが、東日本大震災により、まちも人も会も海浜植物も壊滅的被害を受けた。心も折れたが、生き残ったハマボウフウを発見、再挑戦することを決め、活動再開している。
協働団体
NPOとNPO、行政とNPO、NPOと企業、NPOと市民の間をつなぐこと、それが私たちの役割です。様々なNPO活動が継続して活動していけるよう支援することや、市民活動情報誌「月刊杜の伝言板ゆるる」を発行(9,000部)し、NPOやボランティアへの活動に踏み出すきっかけとして提供しています。また、宮城県の指定管理者として「みやぎNPOプラザ」及び情報支援サイト「みやぎNPO情報ネット」の管理運営をしています。
活動時期
2015年06月 観察体験会
2015年11月 シンポジウム
2015年11月 シンポジウム
お問合せ先
●団体に関する問合せについて
※SAVE JAPANプロジェクトに関する問合せ・申込みは
杜の伝言板ゆるるまでお願いいたします。
特定非営利活動法人 名取ハマボウフウの会
〒981-1213 宮城県名取市閖上字仏文寺45-1
Tel. 022-385-2345
E-mail: konno1942@gmail.com
担当: 今野(こんの)
●イベントの内容や参加申し込み、プロジェクトの趣旨について
認定特定非営利活動法人 杜の伝言板ゆるる
〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡3-11-6 コーポラス島田B6
Tel. 022-791-9323
E-mail: npo@yururu.com
担当: 阿部 (あべ)