徳島 とくしま自然観察の会
シオマネキとテナガエビをとおして吉野川汽水域をしろう
活動内容
一言アピール
団体概要
実施団体
1994年4月設立。自然観察会をとおして身近な自然を見直すための活動をしています。吉野川河口干潟や汽水域の生物多様性の価値や保全の大切さを伝えるために、観察会、専門家と連携しながらの市民調査、学校の環境学習の応援、『しおまねきコンサート』や『しおまねき寄席』、人形劇、エコツアー、干潟塾などを開いています。また、子どもたちやひとりでも多くの人々に、川、海、ひとの暮らしのつながりや生きものの魅力をわかりやすく伝えるために『しおまねきブック』『吉野川のふれあいマップ』、『とくしま海辺通信』などを作成しています。
協働団体
特定非営利活動法人 市民未来共社
2003年8月に県内のNPO団体の有志が集まり、中間支援機能を持った法人を設立しました。役員は他分野の団体の中心メンバーで構成されだています。近年は、社会にあまり広報しにくい分野(DV、CAPなど)や町・村おこしへの支援を中心に行っています。また昨年月より里山再生の拠点づくりのために、佐那河内村の古民家と耕作放棄地等の再生活動を開始しています。
全国でも比較的規模の大きな干潟を有する吉野川河口域では、様々な生物が生息するホットスポットになっています。人口27万人の県都の中を流れている川ですが、市民の関心は低く、この機会に子ども達や市民の関心を集め、将来の活動に一人でも参加して頂けるような活動にしたいと思います。
協力・後援等
特定非営利活動法人 川塾
2002年より「NPO法人 吉野川みんなの会」の環境教育部門として「第十堰水辺の教室」をはじめとする様々な環境教育プログラムやキャンプ等を実施してきました。2010年に同NPO法人が目的を達成したとの理由で解散した為、環境教育部門だけを受け継ぎ「川塾」として活動を開始しました。2013年には、メインプログラムである「第十堰水辺の教室」が「国連生物多様性の10年日本委員会」(事務局:環境省)の連携事業に認定されました。また、2014年4月にNPO法人格を取得しました。
活動時期
吉野川汽水域干潟での自然観察会。専門家と一緒にシオマネキや干潟の生物について、子どもたちも参加できる方法で観察会を実施します。
第2回開催:8月22日(日)午前9時半から午後4時(集合場所:徳島駅前ポッポ街入口)
吉野川汽水域エコツアー。吉野川汽水域をバスで巡り、藍や農業、漁業と環境、人の暮らしとのかかわりを考えたり、体験します。
第3回開催:9月5日(土)午前9時半から12時半(集合場所:川塾の事務所前)
吉野川汽水域第十堰付近で、ヒラテテナガエビの観察会。専門家と一緒にヒラテテナガエビをはじめとする様々な汽水域の生き物を観察し、吉野川と暮らしのつながりを体感してもらいます。
お問合せ先
●イベントの内容や参加申し込みについて
とくしま自然観察の会
〒770-0944 徳島県徳島市南昭和町3-19-1
Tel&Fax. 088-623-6783
E-mail: madoguchi@shiomaneki.net
特定非営利活動法人川塾
〒779-3101徳島市国府町佐野塚字出口5-7お堰の家
Tel.080-6385-4200
E-mail: kawatomoplus@gmail.com
特定非営利活動法人 市民未来共社
〒770-8074 徳島市八万町下福万71-4
Tel&Fax. 088-679-6722
Mobile. 090-1000-2587
E-mail: sana71@road.ocn.ne.jp