湘南の砂草を守ろう
2018年05月12日(土)実施
レポート
2018年5月12日 (土曜日)、湘南海岸の海浜植生を守るため、重点対策外来種コマツヨイグサその他外来種の除去をおこないました。
当日のスケジュール
09:30 受付開始
10:00 開会のあいさつ・プログラムの説明
10:15 記念撮影
10:25 除草等作業の具体的説明・作業開始
《途中休憩・水分補給》
11:45 締めくくりの挨拶、終了
実施内容
会場の湘南茅ヶ崎漁港地域はお天気に恵まれ、お天気に恵まれたさわやかな5月の一日でした。
参加者16名とスタッフあわせて23名でした。
この黄色いこの花が外来種のコマツヨイグサです。とても可愛らしい花です。
これは危ない!
“湘南の砂草を守る”今回の会場では、外来種だけでなくガラスや金属片も散乱していました。
除草作業の前に見つけられる範囲でこれらを取り除く作業をしました。
除草する際の、気を付けていただく点を説明。
軍手と回収用のビニール袋を持っていただき、いよいよ開始!?
チョットその前に、“スポーツドリンク”で先ずは「熱中症対策」です。
さぁいよいよ開始。
ボクだってできるよ!2歳の男の子もがんばりました。
この区画の除草が終わりました。
休憩を挟んで、上級編です。
今度は、以前植栽したところに入り込んでいるコマツヨイグサを取り除いていただきました。
前半の作業で覚えていただいた“黄色い花”を除草していただきました。
皆さん、ご参加ありがとうございました。
参加者16名とスタッフあわせて23名でした。
この黄色いこの花が外来種のコマツヨイグサです。とても可愛らしい花です。
これは危ない!
“湘南の砂草を守る”今回の会場では、外来種だけでなくガラスや金属片も散乱していました。
除草作業の前に見つけられる範囲でこれらを取り除く作業をしました。
除草する際の、気を付けていただく点を説明。
軍手と回収用のビニール袋を持っていただき、いよいよ開始!?
チョットその前に、“スポーツドリンク”で先ずは「熱中症対策」です。
さぁいよいよ開始。
ボクだってできるよ!2歳の男の子もがんばりました。
この区画の除草が終わりました。
休憩を挟んで、上級編です。
今度は、以前植栽したところに入り込んでいるコマツヨイグサを取り除いていただきました。
前半の作業で覚えていただいた“黄色い花”を除草していただきました。
皆さん、ご参加ありがとうございました。
このイベントで得られたこと
普段はなかなか、湘南の浜辺に訪れる機会のないなか、海と空の青さに、浜辺の「みどり」のも親しんでいただく良い機会になったと思います。そして、本来、海浜植物が生活する場所には生えない植物や石ころを含んだ“ガラ”のある、このよう状況をつぶさにご自分の目で知っていただけました。
参加者の声
- 地域貢献にもつながるし、キレイになることで自分的にも充実感があった。 50代男性
- 環境問題に貢献できてよかったです。ありがとうございました。 20代女性
- 楽しくボランティアできて良かったです。 20代女性
- 浜を美しく保っていく大変さを学べました。 50代男性
- 今後のオリンピックに向けての活動ができたから。 20代男性 (事務局補注:本イベントは、2020年オリンピック・セーリング競技会場近くの海岸で実施しました。)
イベント実施結果
- 参加者数
- 16名
- アンケート回答数
- 14名
- 参加者満足度
- 100%
- 実施してよかった点
- 参加者の皆様が除去する植物を覚えて下さり、手際よく作業していただけました。
今後、植栽イベントを通じて修復活動を進める場所の一つです。
人手を要するこのような作業は、当団体の少人数ではなかなかはかどりませんので、今回のイベントは海浜植物の復元にあたって、大変助かるありがたい支援です。 - 実施して苦労した点
- 海浜植物と除去する植物との見きわめが難しい中で、除草とガラス片などの“ガラ”の除去作業を、限られた時間のなかで盛沢山にしてしまい、参加してくださった皆さまは面食らってしまったことでしょう。これは、“実施して苦労したこと”いうよりは、主催団体が大いに反省しているところです。
- 特に寄付が活きたと感じた点
- 人手を要するこのような作業は、当団体の少人数ではなかなかはかどりませんので、海浜植物の復元活動に対する支援は、目に見える形の保全活動にとって大きな支えとなっています。
- 主催・共催
- 認定特定非営利活動法人 ゆい
認定特定非営利活動法人 藤沢市市民活動推進機構 - 協力・後援等
- 協力:認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協働:茅ヶ崎市
後援:藤沢市 - 協賛
- 損害保険ジャパン日本興亜株式会社