湘南の砂草を植えよう!
2018年06月09日(土)実施
レポート
2018年6月9日 (土曜日)、絶滅危惧種を含めた在来種の株を220余りを植栽しました。
当日のスケジュール
09:30 受付開始
10:00 開会のあいさつ・プログラムの説明
10:15 植栽のやり方講座
10:30 作業開始
《途中休憩 水分補給》
11:45 締めくくりの挨拶、終了
10:00 開会のあいさつ・プログラムの説明
10:15 植栽のやり方講座
10:30 作業開始
《途中休憩 水分補給》
11:45 締めくくりの挨拶、終了
実施内容
前日夜半の雨、当日は朝から好天となりました。翌日から雨天の予報。まさに、植栽うってつけの日和となりました。
参加者は67名とスタッフ合わせて75名でした。
開会式が始まり、損害保険ジャパン日本興亜株式会社、茅ヶ崎市景観みどり課、NPO法人ゆい、NPO法人藤沢市民活動推進機構からご挨拶させていただきました。
続いて、苗の植え方の説明を行いました。
「牛乳パックに入った苗はこうやって植えてくださいね」
さぁ、植栽の開始です!
皆さん、張り切ってます!
今回は、藤沢清流高校と寒川高校の皆さんも多くご参加いただきました。
高校生たちの班は、先生にご指導のご協力を頂きました。
僕たちも仲良く植えてます!
水遣りはこうやってね!
牛乳パックの底をきれいに剥がして丁寧に植えました。
高校生の班は、オオフタバムフラの駆除もやっていただきました。
植栽後はお水をあげました。
しっかり根付いてね!
皆さん、お疲れ様でした!!
このイベントで得られたこと
湘南海岸の、生物多様性と生態系を修復し保護する活動のため在来種で育てた、絶滅危惧種を含めた220株余りを植え戻すことができました。
参加者の声
- 色々な人と交流できて良い経験になった。 (10代・男性)
- 家族で参加すると楽しい。 (50代・男性)
- 学校でも育てている植物ですので、勉強になりました。 (10代・男性)
- 砂草の植栽の方法、安価で合理的な方法が大変参考になりました。 (70代・男性)
- 牛乳パックの使い方が勉強になった。海岸でこのような地道な活動の大切さを改めて認識できた! (50代・女性)
イベント実施結果
- 参加者数
- 67名
- アンケート回答数
- 51
- 参加者満足度
- 91.3%
- 実施してよかった点
- ・海浜植物を保全するための実働に、10歳未満のお子さんからご年配の方々まで幅広い年齢層のご参加が得られた、意義のある一日でした。
- 実施して苦労した点
・真夏を思わせるお天気でしたので熱中症が心配でした。予定より早めに開始し、集合写真も、植栽の目途の立った時点での撮影といたしました。
・今後、数日好天の日が続きましたら、牛乳パック抜き取り作業をスタッフが行います。
- 特に寄付が活きたと感じた点
- ・計画以上の苗作りができ、また地域のネットワークづくり活用させていただきました。
- 主催・共催
- 認定特定非営利活動法人 ゆい
認定特定非営利活動法人 藤沢市市民活動推進機構 - 協力・後援等
- 協力:認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協働:茅ヶ崎市
後援:藤沢市 - 協賛
- 損害保険ジャパン日本興亜株式会社