SAVE JAPAN プロジェクト 2018-2019

地域の人も都心部の人も、多様な人の参加で持続的な里山に!

活動内容

 「自分たちが暮らす地域の里山を知ってもらう」という目的は継続しつつ、これからも持続可能な里山へとするため、里山保全や環境保全に携わる方を「増やす」ことを目的に追加しました。また、地域の方の参画だけでなく、障害や経済困窮などにより自然体験の機会が少ない、配慮が必要な子どもたちも自然に触れることができる機会も生み出します。

 今回は2つの活動をつくる予定です。

 ・里山体験:里山の生きものが活発に動くシーズンに自然観察や山菜取りを切り口に、里山の恵や希少生物の生息状況を学ぶ。また、貴重種保存の課題を体感する自然プログラムを行う。

 ・環境創造型森遊び:昆虫採集を通じ、生きものの多様性を体感し、クワガタハウスづくりなど、クワガタの森づくりを考えるワークショップを開催。親子で継続的に森づくりに参加できるプログラムを体験する。

一言アピール

自分たちが暮らす地域に当たり前のようにある里山も、誰かが守っているから荒廃しないもの。里山がどのような状況・環境なのか、どんな生きものたちが生息しているのか、せっかくのこの機会に覗きにきませんか?

活動時期

2019年5月(予定)
2019年7月(予定)

対象となる希少生物種

ヨタカ、オオタカ、モリアオガエル、オオムラサキ、ナガレホトケドジョウ

実施団体プロフィール

特定非営利活動法人 森の都研究所

当法人では、森の探検隊事業、森のグルメ事業、森の工房事業、森のおまつり事業、森の知恵袋事業の5つの事業を通じて、豊かな森林生態系の保全及び復元と、多彩な森林文化の継承及び創造に寄与することを目指しています。豊かな自然環境に恵まれた地元丹波地域だけでなく、大阪など都市と田舎とを結ぶ活動にも力を入れています。

特定非営利活動法人 森の都研究所

〒669-4333
兵庫県丹波市市島町戸坂438番地
TEL:090-9281-9830
E-Mail:miyagawa@net-work.ne

社会福祉法人 大阪ボランティア協会

大阪ボランティア協会は、1965年、全国に先駆けて誕生した市民活動総合サポートセンターです。協会は「ボランティア・NPO推進センター」「災害支援・防災事業」「企業市民活動推進センター」「ボランタリズム研究所」の4部門を持ち、自由意志という 「ボランタリズム」の精神を大切にしながら、120人のボランティアスタッフと13人の職員が、ボランティア(グループ)やNPO、企業の市民活動を推進しています。

社会福祉法人 大阪ボランティア協会

〒540-0012
大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F
市民活動スクエア「CANVAS谷町」
Tel. 06-6809-4901
Fax. 06-6809-4902
E-mail: office@osakavol.org
担当: 林 寛人