SAVE JAPAN プロジェクト 2018-2019

レポート

食べて・調べて・考える 美味しい里山探検隊!

2019年07月14日(日)実施
  • その他植物
  • 昆虫・その他
  • 森林

レポート

前日まで雨が続く中、実施が危ぶまれましたが、小雨になったため一部のプログラムの変更を伴いましたが実施しました。
里山の荒廃など、現状を直接体感し環境保全活動への参加モチベーションを喚起することを目的としており、
自然体験をとおして子どもたちの視野が広がる機会になりました。

当日のスケジュール

9時30分:受付開始
10時00分:自治会長より挨拶
10時10分:プログラムスタート

12時00分:お弁当タイム
14時00分:プログラム終了

実施内容

・小雨のためハイキングコースの一部を周りつつ、里山に生きものをみんなで見つけていました。
・麓に戻り、山に囲まれながらお弁当を食べました。
・プログラム中は、摘んだ山菜や生きものについて専門家からレクチャーを受けました。

このイベントで得られたこと

・雨の影響で生き物を見つけるのに苦労しましたが、希少な生き物にも出会うことができました。


・参加者の中には生き物と普段触れ合う機会のない子どももおり、生き物との出会いが命の大切さ自然保護の大切さに触れる機会となりました。


・専門家に来ていただいていたので、子どもたちが関心を引き付けるお話しをしていただけました。

参加者の声

  • 自然にふれあい、ゆっくりと時間が過ごせたのが良かったです。
  • バッタをいっぱいつかまえられた。先生がいろいろ教えてくれた。
  • 天ぷらを揚げたこと、どろんこ遊び
  • 子どもと自然散策する時の注意や楽しみを知れた
  • 山菜も美味しかったですし、子どもらが満喫している様子が良かった

イベント実施結果

参加者数
20人(大人9人、子ども11人)
アンケート回答数
20人
参加者満足度
100%
実施してよかった点
・昨年と引き続いて農村部の自治会の力を引き出したうえで、世代間交流を含む、自然環境教育を実施できた継続性が重要。
準備段階から地元の自治振興会のみなさんに関わっていただいたことこそが、今後に活かされると感じ取れて良かった。
実施して苦労した点
・山の天気に左右されるため、決行の決定に苦労した
・地元の方を誘うにあたって、自治会の方の調整に時間がかかってしまった。
特に寄付が活きたと感じた点
今回の舞台となった「ハイキングコース」は、2014年の豪雨災害で崩れてしまい、ハイキングコース復活に向けて地元自治会のみなさんを中心に、復旧活動をされていました。
イベント実施のための道具を一式を揃えると高額になるため、それらを揃えられたことにご寄付が活きていると感じました。

メディア掲載

主催・共催
大阪ボランティア協会・森の都研究所・美和地区自治振興会・丹波グリーンパートナー
協力・後援等
日本NPOセンター・大阪自然史センター・丹波市木の駅実行委員会
協賛
損害保険ジャパン日本興亜株式会社