地域の多様な主体との協働、次世代につなげる活動、浜辺利用のルール作りを目指す。
活動内容
2019年6月28日更新
6/29「浜辺にもっと緑を! 砂草の植栽会」は、降水確率が高いため【 中止 】となりました。
湘南の浜辺を彩ってきた海浜植物はこの半世紀のあいだに棲む場所が減り、植物種も急速に少なくなってきました。絶滅してしまった種もあります。
6/29「浜辺にもっと緑を! 砂草の植栽会」は、降水確率が高いため【 中止 】となりました。
湘南の浜辺を彩ってきた海浜植物はこの半世紀のあいだに棲む場所が減り、植物種も急速に少なくなってきました。絶滅してしまった種もあります。
浜辺は人々にとってスポーツや様々なレジャーで楽しむ場所です。また景色を眺めたり思索をしたり癒しの場所でもあります。そしてそこは台風、津波など自然の勢いで攪乱してしまう場所でもあります。
小さい苗を育てたりして“砂草”を思いやりながら、いつまでもみんなで一緒に楽しめる浜辺を残していきましょう。
一言アピール
もともと砂浜海岸は塩水の影響や気温の温度差が多く、波風で海砂は移動しやすく貧栄養の土地です。生物にとって過酷で独特の環境です。そのような環境で海浜植物はどんな工夫で棲んでいるのでしょうか?砂草とお友達になって、湘南の“海浜植物ワンダーランド”を知ろうではありませんか。
活動時期
①2018年11月10日(土) 浜辺にもっと緑を! 砂草の植栽会
②2019年2月23日(土) 湘南海岸カントリーコード交流会
③2019年6月29日(土) 浜辺にもっと緑を! 砂草の植栽会
対象となる希少生物種
・ビロードテンツキ(神奈川県RDB絶滅危惧ⅠB類)
・ハマボウフウ(少なくなった湘南ゆかりの海浜植物:薬草)
実施団体プロフィール
特定非営利活動法人 ゆい
2004年に結成。ハマボウフウという湘南にゆかりのある海浜植物の復元・保全活動から始め海浜植物の生態系保護の視点で活動をしています。私たちと同じ思いで活動している全国各地の活動団体と交流会も開催。この活動は生活環境の調和と食料生産産業の再生に寄与する事業や障がい者の自立を支援することの一環として実施しているものです。
特定非営利活動法人 藤沢市民活動推進機構
1998年設立。主に藤沢市民および藤沢市で活動する市民活動団体等を対象とし、活動支援に関する事業を行い、市民活動の推進に寄与することを目的として活動しています。その内容は市民活動促進に関する交流会及び研修会等の開催、情報報の収集と発信、市民活動の普及啓発事業、市民活動支援センターの運営など、様々な市民活動の支援をしております。