元荒川の護岸に生息する希少生物の保全と身近にある貴重な自然を広く市民に 広報する。
活動内容
第1期(2018.11上旬)
「キタミソウ」観察会とゴミ拾いと分類の実施。
キタミソウは氷河期の生き残りの植物で、元来寒いところを好む植物である。本州に
生息できるのは、夏の暑い間は農業用水の冷たい水の中で過ごし、秋以降の用水を
放流した河川敷に芽を出すという特別な環境にのみ生息できる植物である。キタミソウ
は小さいので、ほかの植物が群生すると絶滅してしまうので、オオオナオミの駆除や
ゴミの清掃が保護するうえで大切な活動になる。
募集人数は、親子で35組まで。70人前後で、午前中のプログラムとする。
第2期(2019.04下旬)
「ノウルシ」観察会とオオブタクサ取りゲームの実施。
ノウルシの群落の中に外来種のオオブタクサが勢力を増してきた。オオブタクサが
繁茂するとノウルシが絶滅してしまうのでこれをゲーム感覚で駆除作業する。
元荒川の河川敷で希少植物観察会を実施すると同時に、身近にある草木を使って竹馬
遊び・草矢遊びなどを通じ楽しみながら自然の大切さを学ぶ。
募集人数は、親子で35組まで。70人前後で、午前中のプログラムとする。
「キタミソウ」観察会とゴミ拾いと分類の実施。
キタミソウは氷河期の生き残りの植物で、元来寒いところを好む植物である。本州に
生息できるのは、夏の暑い間は農業用水の冷たい水の中で過ごし、秋以降の用水を
放流した河川敷に芽を出すという特別な環境にのみ生息できる植物である。キタミソウ
は小さいので、ほかの植物が群生すると絶滅してしまうので、オオオナオミの駆除や
ゴミの清掃が保護するうえで大切な活動になる。
募集人数は、親子で35組まで。70人前後で、午前中のプログラムとする。
第2期(2019.04下旬)
「ノウルシ」観察会とオオブタクサ取りゲームの実施。
ノウルシの群落の中に外来種のオオブタクサが勢力を増してきた。オオブタクサが
繁茂するとノウルシが絶滅してしまうのでこれをゲーム感覚で駆除作業する。
元荒川の河川敷で希少植物観察会を実施すると同時に、身近にある草木を使って竹馬
遊び・草矢遊びなどを通じ楽しみながら自然の大切さを学ぶ。
募集人数は、親子で35組まで。70人前後で、午前中のプログラムとする。
一言アピール
外来種駆除や清掃活動を通じ、元荒川の護岸の切さを実感するとともに岸辺に
生息する希少生物を保護する。
活動時期
第1期(2018.11.17)
第2期(2019.06.08)
第2期(2019.06.08)
対象となる希少生物種
① キタミソウ 埼玉県絶滅危惧種Ⅱ類(VU)
② チョウジソウ 埼玉県絶滅危惧種Ⅱ類(VU)
③ ノウルシ 埼玉県準絶滅危惧種(NT)
② チョウジソウ 埼玉県絶滅危惧種Ⅱ類(VU)
③ ノウルシ 埼玉県準絶滅危惧種(NT)
実施団体プロフィール
元荒川をきれいにする会
岩槻の中心を流れる元荒川をのうるし咲く河川敷にするため清掃活動をしています。春には元荒川ウォークやサイクリングをしてみんなで楽しんでいます。バーベキューや花見などで交流を深めます。カヌーを作り、カヌーで川下りもしています。子どもたちを対象に生き物観察会なども開催しています。
元荒川をきれいにする会
〒339-0003 さいたま市岩槻区小溝921-135
TEL:090-4933-6041
担当:松本 翔
特定非営利活動法人 さいたまNPOセンター
1999年に設立し、埼玉県内を活動領域とした中間支援団体。環境関係では2009年〜2012年まで「みんなの川キレイ大作戦」を4つの川の流域で清掃をする団体のネットワークを形成して実施した。(2012年の参加は42団体)2012年度からSAVE JAPANプロジェクトに参加して県内6か所で実施。