SAVE JAPAN プロジェクト 2021-2022

レポート

下大和田 森と水辺の手入れ「アカガエル卵塊調査とジャガイモの植え付け」

2023年02月19日(日)実施
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  • 昆虫・その他
  • 里山

レポート

急遽、ニホンアカガエルの卵塊調査をすることにしました。今年の産卵の初日ははっきりしていて2月12日の夜です。その日の日中、私は所用でYPP田んぼに行きましたが、その時は卵塊はゼロでした。マイ田んぼも同様でした。 翌日の13日の朝、メンバーの田村さんから卵塊があるとの報告がありました。マイ田んぼとYPP田んぼで50個くらいありそうとのことでした。これで産卵の初日がわかりました。卵塊調査の結果、YPP田んぼに53個、マイ田んぼに33個、花澤さん田んぼに45個、合計131個という結果でした。最近はウシアエルやアライグマによる食害の影響が心配されます。これから3月まで産卵は続きます。今後の卵塊数の増加を切に望みます。 卵塊調査終了後、休憩をはさんで谷津田畑作り(YHP)をしました。この日はジャガイモの種イモの植え込みです。畑の上にひいたマルチシートに等間隔で穴をあけ、その中に種芋をいれていきます。スタッフの適切な指導の下、分業体制であっという間に植え込みが終わりました。6月の収穫が楽しみです。
報告;平沼勝男 

実施内容

イベント実施結果

参加者数
参加者11名(大人7名、小学生2名、幼児1名)