貴重な草原環境と⽣きものの関係への理解が広がり、環境の維持・改善と⽣物多様性保全のために活動する市⺠を増やす。
活動内容
秋・春・夏に連続性のある野外プログラムを実施します。
◇秋は2022年11月6日、「動物のおすまいづくり」をテーマに、ヤマネのねぐらになる巣箱とコウモリのねぐらになるバットボックス、アナグマのエサ場になる場所をつくりました。
◇春は2023年6月を予定しています。
「こっそりお宅拝見」と題し、設置した巣箱を観察して、どのような環境の巣箱が利用されているかなどを参加者と考えます。
◇夏は7月末〜8月上旬で、午後から夜と朝の1泊2日を予定しています。
「牧場の生きものパラダイス」と題し、もっとも生きものが活発となる夏の牧場で、昼間は植物に集まる昆虫の観察、夜はライトトラップに集まってくる昆虫や夜に活発に動くミミズ、コウモリ、アナグマなどの観察を通して、生きものの多様性と生命のつながりを実感してもらいます。
<活動の様子>
2021年11月27日、「親子で探検!牧場の生きものワールド」で観察したアナグマの話をYouTubeでご覧いただけます。
※リンクが開けない方はこちらから⇒https://youtu.be/iS3O4osB7kk
同じく、ミミズの話。
※リンクが開けない方はこちらから⇒https://youtu.be/h25x2sXOsjA
2022年8月5日の様子もYouTubeでご覧いただけます。
※リンクが開けない方はこちらから⇒https://youtu.be/KPkhT0k14i4
対象となる希少生物種
ヤマネ・アナグマ・コウモリ・アサマフウロ・クリンソウ・ゴホンダイコクコガネ
実施団体プロフィール
特定非営利活動法人 ⽣物多様性研究所あーすわーむ
⽣態系および⽣物多様性の保全(野⽣動植物の包括的な保護管理)、⼈と野⽣動植物とのよりよい共存を通じた持続可能な社会づくりに貢献することをめざし設⽴。⽣物多様性の調査、野⽣動植物の保護管理、環境教育が主な活動であり、これらにより⽣物多様性の保全に取り組んでいます。具体的には、外来種(アライグマ、ハクビシン、ミンクなど)の対策、野⽣動物の調査、希少種の調査、⾃然ガイド、中学⽣への探究活動などを⾏っています。
〒389-0115
⻑野県北佐久郡軽井沢町追分1549-3-1
0267-45-5642
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特定非営利活動法人 ⻑野県NPOセンター
1998 設⽴。「みんなで100年先も暮らしたい⻑野県にしよう︕」をビジョンに、持続可能な地域づくりのためのパートナーシップ促進、地域社会参画促進、企業・団体との協働事業、SDGsに関するワークショップの提供、佐久市市⺠協働サポートセンター運営事業などを通して、⼈と地域の参加・協働を創り出しています。
〒381-0034
⻑野県⻑野市⼤字⾼⽥1029-1
026-269-0015
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