[鹿児島]桜島ミュージアム 桜島にいる珍しい生きものに会いに行こう

「変わってきたよ 桜島みどり」講演会と現地観察会

■実施日

2012年12月22日(土) 14:00-16:00

■申込締切日

2012年12月14日(金)17:00まで(定員40名)

■活動内容

プログラム名称:「変わってきたよ 桜島みどり」講演会と現地観察会

 

            講師:寺田仁志氏(鹿児島県立埋蔵文化財センター所長)

 

 

プログラムのテーマ: 「変わってきたよ 桜島みどり」

 

 

プログラムの時間・内容

 

14:00~15:00 講演会

15:00~16:00 現地観察会(雨天時は中止)

 

桜島では、溶岩の上に植物が回復していく遷移(植生遷移)と、火山地域では珍しい塩水の池(園山池)が土砂に埋まっていく遷移(湿性遷移)と二種類の遷移を観察することができます。また、園山池では、タケコケモドキをはじめ、絶滅危惧植物であるウラギクやチャボイなどが確認されており、日本の中でも貴重な塩性湿地の一つであるといわれています。

今回は、あまり知られていない園山池やそこに生息する希少な植物、溶岩上の植生遷移などについての講演会を通して、桜島を再発見し火山だけではない桜島の魅力について、多くの人に知っていただければと思います。

 

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ススキ クロマツ 園山池

 

 

開催場所

 

講演会会場:国民宿舎レインボー桜島

現地見学:なぎさ遊歩道周辺

 

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【広域地図】 【体験場所周辺地図】

 

 

対象者:一般

 

 

雨天時のプログラムについて

 

現地見学会は中止になります。 

 

 

実施団体:特定非営利活動法人 桜島ミュージアム

 協働団体:鹿児島県NPO事業協会、認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター

 協賛:株式会社損害保険ジャパン

 


お問合せ先

 

特定非営利活動法人 桜島ミュージアム
099-245-0100
(担当:中道)

 


参加者へのメッセージ

 

いつもとは違う視点で桜島を眺めてみませんか?
桜島では、溶岩の上に植生が回復していく過程と、火山活動でできた珍しい塩水の池(園山池)が土砂に埋まっていく過程、里山が自然の森に回復する過程など大きな自然の移り変わりを観察することができます。
あまり知られていませんが、2mの降灰から回復した黒髪の腹五社神社の森、園山池、溶岩上の植生遷移、里山など桜島の自然は魅力的です。後援を通して桜島を再発見しましょう!

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