[熊本]水と緑いきものネットワークくまもと ムササビが飛び交う緑の回廊づくりを目指して
森のいきもの「ムササビ」観察会と体験学習会
■実施日
2012年11月23日(金・祝) 13:00-21:00(観察会)
2012年11月25日(日) 10:00-16:00(体験学習会)
■申込締切日
2012年11月14日(水)
定員100名(観察会40名 + 体験学習会60名)
■活動内容
【ジオラマで環境学習】 | 【ムササビ観察会】 | 【巣箱のムササビ】 |
■プログラムの時間・内容
▼11月23日(金・祝):観察会
13:00 | 熊本市中央区「崇城大学市民ホール前」集合 | |
13:00 | 中型バス2台にて同駐車場 出発 | |
15:00 | 阿蘇外輪山周辺における森と水のつながりを見る(通潤橋、円形分水等など) | |
16:00 | 熊本県山都町「男成神社」着(ムササビの棲む森の散策) | |
17:00-18:30 | ムササビ観察会 | |
18:30 | 神社集会場に移動(ぜんざい・豚汁などの温まる軽食を摂りながらプロジェクターでムササビの生態を説明) | |
19:00 | 観察会終了、「男成神社」発 | |
21:00頃 | 熊本市中央区「崇城大学市民ホール前」着・解散 |
▼11月25日(日):体験学習会
10:00-16:00 | 熊本市市民活動支援センター・あいぽーと文化祭会場にてムササビの生態についてジオラマ等の展示、体験プログラムとしてムササビの模型作成(飛ばしてみる) | |
14:30-15:00 | 同会議室ステージにてムササビの生態と水と森の機能や保全活動についての学習講演会(講師:NPO法人「水と緑 いきものネットワークくまもと」歌岡宏信氏) |
■開催場所
熊本県山都町 男成神社(集合場所:崇城大学市民ホール前)
■当日ご持参いただきたいもの
観察会は山間部の夜間なので暖かい服装で参加願います。
■対象者
どなたでもご参加いただけますが、小さいお子さんは保護者同伴でお願いします。
■雨天時のプログラムについて
観察会、体験学習会ともに雨天決行です。観察会では雨天に備え、事前に無人撮影装置を使ったパネルを準備し、雨天時の場合には神社集会場にて学習会を行います。
■実施団体:特定非営利活動法人 水と緑いきものネットワークくまもと
協働団体:特定非営利活動法人 NPOくまもと
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協賛 :株式会社損害保険ジャパン
■問い合わせ先
◎特定非営利活動法人 水と緑いきものネットワークくまもと
090-7453-2864(担当:歌岡)
◎特定非営利活動法人 NPOくまもと
096-352-8852(担当:樋口)
■参加者へのメッセージ
ムササビは樹上生活をするリス科の哺乳類です。主に植物食で、葉や芽、果実などを食べ、大木の樹洞を巣にして休息や繁殖に利用するなど、豊かな森林がなければ生きていけません。私たちは豊かな森のシンボルであるムササビを題材にして森の保全を目指しています。ムササビが滑空する森をフィールドにして、ムササビの観察を通して里山の豊かさを知る観察会と学習会に参加してみませんか!