[奈良]奈良・自然への感動を伝える会「ならなぎ」 奈良公園の知らない自然を体験しませんか

奈良公園の知らない自然を体験しませんか

■プログラム実施日

2012年10月28日(日)

 

■参加者数

参加者22名(内、スタッフ7名)

 

■当日の大まかなスケジュール

13:00 始まりのあいさつ

     今日のスケジュールと工作内容について説明しました。

     損保ジャパン奈良支店から、高田支店長と、渡邉課長代理にお越し頂き、

     SAVE JAPANプロジェクトの取り組みについてご説明いただきました。

 

13:05 ドングリについて(お話)

     奈良公園にあるドングリのお話をしました。みんな興味深深で、楽しそうに聞いていました。

   

ドングリのお話  

 

13:20 ドングリ工作

     松ぼっくり人形や、ドングリストラップ、ドングリこまを作りました。

     お父さん、お母さんや兄弟と協力し合いながら、熱心に工作をしていました。

 工作風景 完成作品

 

14:20 ドングリ落としゲーム

      ドングリを使った簡単なゲームを楽しみました。

ドングリ落としゲーム

 

14:50 こま回し大会

     工作で作ったドングリこまを使って、こま回し大会!

     誰のこまが、一番長く回るか競争し、大盛り上がりでした。

こま回し大会

 

 

14:55 終わりのあいさつ

     みんなで記念撮影をして、今日のプログラムは終了。

     お土産に、可愛い鹿のブローチを貰いました♪

記念撮影

        

 

 

■プログラムを実施しての所感

参加された子どもたちは、とても静かにお話を聞いていて、スムーズな進行ができました。 

どんぐりのお話も、楽しく聞いてもらえたと思います。

「松ぼっくり人形」や、他の工作についても、事前の準備をキッチリとしていましたので、幼児も楽しむことができ、保護者も安心だったのではないかと思います。

2時間という短時間での工作プログラムでしたが、皆さんとても集中していて、満足できる作品をつくることができたようです。

 

■参加者の様子

8~9歳の子どもが比較的多く、人形作りも、ドングリ落としゲームも、こま回し大会も、それぞれ楽しんでいる様子でした。また来たい!という声も多く、中には、自然工作で小さな家を作りたいというのもありました。

保護者からは、スタッフの対応がとてもよかったというお褒めの声をいただきました。

 

■プログラムを実施して苦労した点

・自然なものを使い、幼児から大人まで楽しめる作品の選定と、子どもたちの工作作業で、刃物を使わずに出来るところまでの準備に苦労しました。

 

・どんぐりの虫(ハイイリチョキリ)を育てたり、どんぐりの発芽経過サンプルの作成で、実施日に照準を

合わせることが大変でした。

 

■プログラムを実施して良かった点

参加者が気持良く楽しみ、「ありがとう、またお願いします」といって帰られた時は、スタッフ全員喜びを感じました。

参加者が、休憩時間にドングリの標本を熱心に観察されている姿から、自然への理解を深め、どんぐりを通じて自然への関心を持ってもらえたのではないかと思います。

 

■今回の寄付が役立ったと思う点

工作道具の充実ができ、準備が効率よくできるようになりました。

また、コースの下見、コースの設定、材料収集等に費用と時間をかけることができ、参加者に満足していただける体制ができました。

 

 

※次回は、11月17日(土)に開催します。

残念ながら今回は雨で中止になってしまいました第1部のプログラム「奈良公園自然ハイキング」も、この日に開催します!ぜひご参加ください☆ 

 

 

 

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