[山梨]キープやまねミュージアム ヤマネとヤマネのすむ森を知ろう!守ろう!
イベント概要・申し込み
2012年8月24日(金)・25日(土)・26日(日)
ヤマネとヤマネの住む森を知ろう!守ろう!
活動レポート
- ヤマネのすむ森に出かけよう ~ヤマネ研究サポート隊!~[実施日] 2012年8月24日(金)・25日(土)・26日(日)
- ヤマネのすむ森に出かけよう ~ヤマネのすむ森たんけん隊!~[実施日] 2012年8月24日(金)・25日(土)・26日(日)
活動内容
ヤマネは体長8cm・体重は18gほど、くりくりお目目とふさふさとしたしっぽが特徴の小さな哺乳類です。 普段は、さまざまな樹種からなる豊かな森の樹上にて生活し、夜になると枝の下を動き回っています。 また、国の天然記念物であり、環境省レッドデータリストでは“準絶滅危惧種”に指定されている貴重な種の1つですが 森林がないと生きていくことができません。 この活動では、研究者によるヤマネについてのお話や、野外での活動を通して ヤマネの生態などについて知るだけでなく、ヤマネ自身やヤマネの暮らす森を守るための活動をします。■一言アピール
ヤマネを守ることは森を守ること、森を守ることはみんなを守ることにつながります! ヤマネの暮らしを知り、小さなヤマネを守っていくために、みんなで一緒に活動しませんか?■実施団体名
公益財団法人キープ協会 キープやまねミュージアム(http://www.keep.or.jp/ja/)
公益社団法人 日本環境教育フォーラム(http://www.jeef.or.jp/)
団体概要
公益財団法人キープ協会 キープやまねミュージアム
キープ(KEEP)とは、Kiyosato Educational Experiment Project (清里教育実験計画)の頭文字をとったものです。1948年、アメリカ人ポール・ラッシュにより創設された団体で、「食糧」「保健」「信仰」「青年への希望」という4つの理念を掲げてスタート。現在では、環境教育事業、青少年教育、国際交流事業、酪農などに取り組んでいます。
環境教育事業は1984年から始まり、1998年には日本でただ1つ、ヤマネをテーマにした博物館である「キープやまねミュージアム」を開館しました。
上記ミュージアムではヤマネの総合的な研究を行い、その成果を館内の展示に反映させるだけでなく、成果に基づいた環境保全の具体策の提案や環境教育プログラムの提供などを行っています。
■協働団体名
公益社団法人 日本環境教育フォーラム
1987年、日本にもっと自然学校を作り環境教育を普及させたい人たちが全国から集まり「第1回清里環境教育フォーラム」がスタート。その後毎年「清里ミーティング」が開かれ、産官学、NGOと市民をつないで環境教育に取り組む人たちのネットワークが広がりました。 1997年には環境省所管の社団法人、2010年には内閣府より公益社団法人に認定。「環境教育の普及」「自然学校の普及」「途上国の環境教育支援」を3本柱に様々な活動を展開。自然体験を通した環境教育は、「人と自然」「人と人」「人と社会」をつなぎ、地域に根ざした生き方、暮らし方を深め、新しい社会のライフスタイルやビジョンを描き、世界の課題である持続可能な社会づくりに貢献します。
■活動時期
現時点では夏休み中を予定(検討中)
■問い合わせ先
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●プログラムの内容等やイベント参加申し込み
公益財団法人キープ協会 環境教育事業部
キープやまねミュージアム
Tel&Fax. 0551-48-3577
担当者:岩渕 真奈美
Email: yamane-m@keep.or.jp
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●プロジェクトの趣旨について
公益社団法人 日本環境教育フォーラム 事務局
Tel. 03-3350-6770 Fax. 03-3350-7818
担当者:京極 徹
Email: kyogoku@jeef.or.jp