SAVE JAPAN プロジェクト 2013

埼玉 エコネットとみおか

再生した「くぬぎ山」の希少生物を見つけよう観察会

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活動レポート

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活動内容

埼玉県所沢市・狭山市にある通称「くぬぎ山」は、かつては産廃の焼却炉が並んで社会問題となった場所です。江戸時代に開発された「三富新田」(農家ごとに畑と雑木林が短冊形に地割された地域)の一角にあります。この「くぬぎ山」が20年間の市民の活動で、かつての姿を取り戻しつつあります。春になれば「キンラン」や「シュンラン」が咲き、空には「オオタカ」が舞い、「クルマバッタ」などの希少な昆虫も増えています。1300種の動植物が確認されるようになりました。美しく再生された「くぬぎ山」で初夏は緑のささやきを楽しみながら昆虫採集をし、秋は落ち葉掃きを体験して循環型農法の一端を経験します。春は「キンラン」などの野花や「オオタカ」を観察します。

一言アピール

人が手入れしないと雑木林はジャングル!動植物のすみかになりません。再生した雑木林の希少生物探しを楽しみながら、落ち葉掃きなどの保全のお手伝いをしませんか。

実施団体名

エコネットとみおか
特定非営利活動法人 さいたまNPOセンター

団体概要

実施団体

エコネットとみおか
「くぬぎ山」地区周辺の自然環境と住民の健康を守り、次世代の子供達に安全できれいな環境を手渡していくことを目的として、1996年10月に発足しました。雑木林の下草刈、枯れ木の除去をして本来の姿の「くぬぎ山」に戻す活動をしています。その結果、林が明るくなり、「くぬぎ山」全体で約1300種の動植物が確認されるようになりました。

協働団体

特定非営利活動法人 さいたまNPOセンター
1999年に埼玉県初のNPOを支援するNPOとして設立されました。NPOや非営利組織間のネットワークの構築や、NPOのための研修・相談・支援活動をしています。また市民による自治のまちづくりを目指しており、環境問題、高齢者介護、子どもの問題をその分野の市民活動団体と一緒に活動して、問題解決にあたっています。

活動時期

夏: 2013年7月13日(土) ハルゼミやクルマバッタを見つけよう
冬: 2014年2月 8日(土) 「落ち葉風呂」体験と野鳥観察
春: 2014年3月23日(日) 春の野花やオオタカをみつけよう

お問合せ先

●問い合わせ・申し込みはさいたまNPOセンターまでお願いいたします。
エコネットとみおか
担当者:森  斌

●プロジェクトの趣旨、プログラムの内容やプログラム参加申し込みについて
非営利活動法人 さいたまNPOセンター 
さいたま市浦和区東仲町12-12-102
Tel. 048-811-1666 Fax. 048-811-1888
担当者:村田惠子&新井 治                                
Email: office@sa-npo.org