さんご礁の海岸を探検しよう!(1回目)
2015年09月26日(土)実施
レポート
9月の中旬、天気は快晴に恵まれました。当日、開催地の宮古島は、台風21号の接近により風が少々強い日になりましが、22名の参加者を向かえプログラムの初日は開催することが出来ました。
プログラムにはありませんが「ヤドカリゲーム」を、参加者全員が集まる前のプレイベントとして開催、子供たちも待つ時間も忘れ大はしゃぎでした。
豊かな自然の砂浜が残る観察会は、いつもと違う視点でビーチを見ることが出来、参加者も充実した一日となりました。
※9月27日は台風のため中止となりました。代替日として、10月12日にイベントを実施しました。そのときの報告も掲載しておりますので、ご覧になってみてください。
10月12日活動レポート:さんご礁の海岸を探検しよう!(2回目)
当日のスケジュール
12:15 受付開始
( 参加者が集まるまで「やどかりゲーム」を開催 )
12:30 開会、オリエンテーション
12:45 海岸での生き物観察、他
14:00 振り返り、感想発表
( スタッフの手作りお菓子をいただきました )
14:30 閉会、解散
( 参加者が集まるまで「やどかりゲーム」を開催 )
12:30 開会、オリエンテーション
12:45 海岸での生き物観察、他
14:00 振り返り、感想発表
( スタッフの手作りお菓子をいただきました )
14:30 閉会、解散
実施内容

池間島のいなかみち、この左手奥にビーチがあります。

参加者全員が集まるまで、『ヤドカリゲーム』で遊びました。
砂に描いた円の中心から、外側の線を一番早く通過↓ヤドカリが1番です。
はやそうなヤドカリを見つけることからゲームはj始まっています。
プログラムの開始です。
台風が接近しているのですが、この日は快晴、海もまだ荒れていませんでした。
「サンゴクイズ」この海岸は、まだ、浅瀬にもサンゴが自生する場所です。
この海岸に生息する生き物の特徴の説明を、お姉さんからきいて、探す前に想像して絵にします。
面白い絵がたくさんかけました。
実際に、絵に描いた生き物を中心に探します。
いろいろな生き物が見つかります。
想像した絵の下に、実際に見た生き物の絵を描きます。
だいぶ想像したものと違う絵になりました。

みんなで集合写真、皆様お疲れ様でした!
このイベントで得られたこと
サンゴ礁に囲まれた宮古諸島には、砂浜や岩礁地帯など亜熱帯の自然が残り、豊かな植生帯と多様な生物が生きています。
楽しくきれいなビーチでレジャーを楽しむ事や、美しい海岸線を残すためのビーチクリーンの活動も重要ですが、そこで暮らす動植物を観察し、残すために何が出来るかを考えるプログラムになりました。
楽しくきれいなビーチでレジャーを楽しむ事や、美しい海岸線を残すためのビーチクリーンの活動も重要ですが、そこで暮らす動植物を観察し、残すために何が出来るかを考えるプログラムになりました。
参加者の声
- 宮古島に住んでいても、初めて見るものばかりでした。スタッフの皆さんが元気よく優しく、笑顔で対応してくださったことがありがたかったです。
- たくさんの生き物を見つけられて楽しかった。環境を守るためには、何からしたらいいのか教えて欲しかった。
- いろいろないきものをみつけてとてもたのしかったし、いろいろべんきょうになった。
- みんなといっしょにうみのどうぶつ(さかな)(かい)(ヒトデ)をみつけたこと
- こどもたちと一緒に、うみの観察して楽しかった
イベント実施結果
- 参加者数
- 22
- アンケート回答数
- 21
- 参加者満足度
- 100%
- 実施してよかった点
- 県内離島での開催が出来たこと。
地元の住民は、当たり前のように、きれいな海や自然を見て生活していて「ビーチクリーンアップ」などのイベントには多く参加するのですが、自然観察に関しては興味が薄い。今回、「何のために海岸をきれいに刷るのか?」を理解していただけたと思う。 - 実施して苦労した点
- 沖縄での開催で、いつも感じることですが、雨や台風など、自然の中で行うプログラムの難しさを感じた。
実際に、26日・27日と二日間にわたるプログラムでしたが、二日目の27日は、台風21号の先島への接近により、翌月の12日に延期となりました。 - 特に寄付が活きたと感じた点
- まだまだ、活動を始めて間もない事もあり、参加者を多く集めることが出来なかった。チラシやネットでのイベント告知で参加する方の幅が広がったと感じる。