自然博士ケン先生とゆく!夏の遠足〜海・川・山〜(第1回)
2015年08月01日(土)開催
和歌山には豊かな自然があります。しかしながら、豊かな自然の中にも絶滅の危機に瀕している生き物がおり、残念ながらその存在をあまり知られていない生き物がいます。
今回のプロジェクトでは、そのような生き物たちにスポットを当て、生き物が絶滅すると一体私たちにどのような影響が出るのか?ムズかしい授業ではなく、ゲームの要素を取り入れて学習し、同時に生命の尊さを学びます。また、希少種に影響を与える環境因子と私たちの生活とのつながりを学び、海との関わり方を考えます。さらに子ども達が全4回の活動のうち、最後の4回目には活動内容を自分たちで決め、自分たちが調べたいこと、行きたい場所へ行くことにより、好奇心や学習意欲を育みます。
子どもさんの自由研究にいかがですか。もちろん大人の方のご参加も歓迎します。みなさんとお会いできることを楽しみにしております。
今回のプロジェクトでは、そのような生き物たちにスポットを当て、生き物が絶滅すると一体私たちにどのような影響が出るのか?ムズかしい授業ではなく、ゲームの要素を取り入れて学習し、同時に生命の尊さを学びます。また、希少種に影響を与える環境因子と私たちの生活とのつながりを学び、海との関わり方を考えます。さらに子ども達が全4回の活動のうち、最後の4回目には活動内容を自分たちで決め、自分たちが調べたいこと、行きたい場所へ行くことにより、好奇心や学習意欲を育みます。
子どもさんの自由研究にいかがですか。もちろん大人の方のご参加も歓迎します。みなさんとお会いできることを楽しみにしております。
イベント内容
このイベントのねらい
万葉の頃からの景勝地である和歌浦には「ワカウラツボ」をはじめ、様々な希少生物の住みかとなっています。全国的にも珍しい生態系を探るとともに、近畿地方整備局和歌山港湾事務所のご協力で、海から和歌山市を見学し、作業船にも乗り込みます。
希少生物がいなくなると私たちの暮らしにどのような影響があるのか、また海を汚さないように取り組まれている現場の見学を通して、環境を守る必要性について学びます。
希少生物がいなくなると私たちの暮らしにどのような影響があるのか、また海を汚さないように取り組まれている現場の見学を通して、環境を守る必要性について学びます。
プログラムとスケジュール
【予定につき、一部変更することがあります】
10:00 参加者集合、挨拶、注意事項説明
10:10 座学(干潟の歴史について玉津島神社の神主さんより)
10:15 てんぐ山から干潟の景色を観察
10:45 干潟での生き物観察(希少生物のワカウラツボを探します)
11:25 生き物自慢発表会
11:45 座学
12:00 活動のふりかえり
12:10 一旦解散
13:30 近畿地方整備局 和歌山港湾事務所 集合
13:40 午後からの活動について説明
14:00 2班に別れて活動開始
【1班】港湾業務艇「はやたま」に乗船して、海から陸の様子を観察
【2班】室内で座学、港内で海面清掃船「海和歌丸」を見学
15:00 1班、2班が入れ替わり
16:00 活動のふりかえり
16:30 解散
募集要項
- イベント名
- 自然博士ケン先生とゆく!夏の遠足〜海・川・山〜(第1回)
- 開催日
- 2015年08月01日(土)
- 開催時間
- 10:00-16:30
- 申込締切
- 2015年07月25日(土)
- 定員
- 20名
- 開催場所と集合場所
- 10時に和歌浦干潟集合(和歌山市和歌浦中3-4-28)
午後は13:30に近畿地方整備局和歌山港湾事務所
- 対象
- どなたでもご参加いただけますが、小学生以下は原則保護者同伴でお願いします。
- 持ち物
海辺の活動になるので、長靴(濡れてもいいクツ)・タオルが必要となります。また暑さ対策として帽子や飲み物など。お子さんについては必要に応じて着替えのご用意をおすすめします。観察用の水中めがね、記録用のデジタルカメラやスケッチブック・筆記用具のご持参も可能ですが、水濡れにご注意ください。
- 参加費
- 無料ですが、午前のプログラム終了後、昼食をとれるように準備をお願いします。
- お知らせ・注意事項
雨天時は開催日を延期し、別の日に開催します。
お問合せ
- このイベントのお問合せ先
- わかやまNPOセンター(073-424-2223、info@wnc.jp)
なお、当日の緊急連絡先については、追って連絡します。 - 共催
- 海辺の教室
特定非営利活動法人 わかやまNPOセンター
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター - 協賛
- 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
- 協力・後援等
- 近畿地方整備局・和歌山港湾事務所