ちょうちょのかだんづくり
2017年07月23日(日)実施
レポート
今回は5月に引き続き、遊園地をフィールドに実施しました。このプロジェクトの福岡県での実施としては初めて、植栽活動も織り交ぜたプログラムを行い、一層、楽しみながら学べる機会となりました。
当日のスケジュール
園内にある休憩施設「まんまるーむ」にて、まずは今回学ぶ対象である、アサギマダラというちょうちょと、アサギマダラが大好きなフジバカマという植物について、お話や標本を交えた学習の時間を持ちました。
その後、近くに整備されたばかりの「七草園」という野外の植栽コーナーに場所を移し、スコップを使ってフジバカマの苗木を植える作業を行いました。
その後、近くに整備されたばかりの「七草園」という野外の植栽コーナーに場所を移し、スコップを使ってフジバカマの苗木を植える作業を行いました。
実施内容

夏休み最初の日曜日。酷暑の中、開園時間から、たくさんのお客様が来られました。


会場の「まんまるーむ」。5月の実施時にもここを拠点に行いました。エアコンが利いているので、夏場でも学ぶには格好の拠点です。冒頭では、園長さんもご挨拶してくださいました。


まず、「まほろば自然学校」代表の岩熊さんから、アサギマダラ(ちょうちょ)とフジバカマ(植物)の特徴についてお話がありました。このちょうちょ、なんと季節に応じて、最長2000km(日本列島の本州~先島諸島・台湾)を渡るそうで、その羽根休めに絶好の場所が、フジバカマなのだそうです。インターネット上では、アサギマダラの羽根に印を施しながら、その飛来地を皆で情報共有するサイトもあるそうです。一緒に飛んでいるような心持ちにもなりそうですね。

お話を聴いた後に、外へ出て少し歩いた先にある、植栽コーナーへ。


遊園地内に新たに造成されたスペースで、「七草園」のネーミングよろしく七草が植えられていて、その周囲に今回、フジバカマを植えていきました。


今回、新たにご協力いただいている株式会社別府梢風園さんより、植え方の説明と実演がなされ、その上で、参加者の皆さんそれぞれに、スコップ片手に、複数の苗木を植えていきました。




大変蒸し暑い中でしたが、20分程度で完了することができました!


植栽活動を終えて、再び「まんまるーむ」に戻り、クールダウンしながらふりかえりをしました。
まほろば自然学校さんが提供くださった冷えたジュース類が、参加者にとても喜ばれました。
このイベントで得られたこと
植栽活動を主としたことで、”虫は少し苦手だけど、これだったら参加しやすい。”といった新規参加層を得ることができた。
生き物の対象を幅広く(昆虫、植物)設定することができた。
プログラムの実施にあたり、新たな協力先(造園業)を得ることができた。
参加者の声
- アサギマダラのことや、その他生物のことを知れたのでよかった。(10代・男性)
- 今まで知らなかったことを多く知ることができた。(10代・男性)
- フジバカマを植えたことがたのしかった。(小学校6年生)
- なえをうえるのがたのしかった。(小学校2年生)
- ミミズをつかまえたことがたのしかった。(未就学児)
イベント実施結果
- 参加者数
- 29名
- アンケート回答数
- 大人 10 子ども 9
- 参加者満足度
- 100%
- 実施してよかった点
- ・植栽活動という新たな切り口を盛り込んだことにより、これまでにない参加層を得られた。
・だざいふ遊園地内における、新たなプログラムとスペース(七草園)を開発できた。
・同遊園地に加え、新たな協力者(株式会社別府梢風園)が得られた。 - 実施して苦労した点
・酷暑シーズンでの野外活動が伴うプログラムだったためか、参加者募集に苦労した。
・複数者間との協働となったため、事前の打合せ等の準備に努めた。- 特に寄付が活きたと感じた点
- ・新規参加者を得られた。
・だざいふ遊園地にくわえ、株式会社別府梢風園という新たな協力者を得ることができ、プログラムのバリエーションが出来た。