自然の中で野鳥や生き物との出会いを提供する、自然への窓口づくり。
活動内容
初心者向けの自然観察会として、子どもから大人までの自然や生き物に興味を持つ人たちを対象に、季節を通して自然の中で野鳥や生き物たちに親しんでもらうきっかけを作り、自然への窓口づくりを行っていきます。
場所は、初心者が観察しやすい場所やコースを選んで、双眼鏡や図鑑などを貸出し、身近な野鳥や生き物たちを観察します。事前にスタッフでコースを下見して、観察ポイントをチェックしています。これは同時にスタッフのお楽しみの時間となっていて、学び合いとコミュニケーションの場作りとしています。
観察会では、始まりの挨拶の後に観察会を始めますが、野鳥の会のメンバーたちがフィールドスコープに野鳥の姿を入れて参加者たちに覗いてもらっていますが、しぐさや羽の色など、肉眼では見れなかった姿を大きく見せるので感激してもらえます。観察をした後には、その日、観察できた生き物の「生き物合わせ」を全員で行ってから、生き物をテーマにした歌をみんなで歌い、こちらで用意したパンやお茶などでティータイムをしながら、全員に感想を話してもらっています。
リピーターの参加も多く、手応えを感じています。本年度は、参加者がより積極的に生き物に親しめるように生き物調査も取り入れています。里山にどんな生き物がいるのか、実際に採取してもらって、それをみんなで観察します。ただ教えるのではなく、自分たちで図鑑などで調べてもらうことも大切だと考えています。参加者のリクエストに応えて、冬に野鳥を庭に呼ぶバードリース作りなども企画しています。この観察会の参加をきっかけに、生物多様性の意味や生き物たちとの共生などを考えていける人材育成も行っていきたいと考えています。
場所は、初心者が観察しやすい場所やコースを選んで、双眼鏡や図鑑などを貸出し、身近な野鳥や生き物たちを観察します。事前にスタッフでコースを下見して、観察ポイントをチェックしています。これは同時にスタッフのお楽しみの時間となっていて、学び合いとコミュニケーションの場作りとしています。
観察会では、始まりの挨拶の後に観察会を始めますが、野鳥の会のメンバーたちがフィールドスコープに野鳥の姿を入れて参加者たちに覗いてもらっていますが、しぐさや羽の色など、肉眼では見れなかった姿を大きく見せるので感激してもらえます。観察をした後には、その日、観察できた生き物の「生き物合わせ」を全員で行ってから、生き物をテーマにした歌をみんなで歌い、こちらで用意したパンやお茶などでティータイムをしながら、全員に感想を話してもらっています。
リピーターの参加も多く、手応えを感じています。本年度は、参加者がより積極的に生き物に親しめるように生き物調査も取り入れています。里山にどんな生き物がいるのか、実際に採取してもらって、それをみんなで観察します。ただ教えるのではなく、自分たちで図鑑などで調べてもらうことも大切だと考えています。参加者のリクエストに応えて、冬に野鳥を庭に呼ぶバードリース作りなども企画しています。この観察会の参加をきっかけに、生物多様性の意味や生き物たちとの共生などを考えていける人材育成も行っていきたいと考えています。
一言アピール
自然の中で、生き物たちとの出会いを楽しみましょう!
活動時期
2017年10月14日
秋の野鳥と生きもの観察会(角間の里)...参加者による生きもの調査を実施。
2017年12月9日
冬の野鳥の楽しみ方(卯辰山)...参加者による巣箱の掃除、巣箱掛け、バードケーキ作りなど。
2018年6月
初夏の野鳥と生きもの観察会...具体的内容は未定。
秋の野鳥と生きもの観察会(角間の里)...参加者による生きもの調査を実施。
2017年12月9日
冬の野鳥の楽しみ方(卯辰山)...参加者による巣箱の掃除、巣箱掛け、バードケーキ作りなど。
2018年6月
初夏の野鳥と生きもの観察会...具体的内容は未定。
対象となる希少生物種
ヤイロチョウ、サンショウクイ、ミサゴ
実施団体プロフィール
生態系トラスト協会石川
広く社会に生態系保護の思想を普及するとともに、生態系に関する調査研究の事業を行ない、もって人間性豊かな社会の発展に寄与する事を目的とする。

特定非営利活動法人 こまつNPOセンター
2003年10月法人格取得。市民活動支援センターとして「こまつまちづくり交流センター」を管理運営。また地縁組織・NPO、事業者・行政など連携して、まちづくり・地域活性化・地域課題解決などの活動を行っている。
〒923-0806
石川県小松市小寺町乙80-1
Tel. 0761-25-1010
Fax. 0761-25-1010
E-mail: Komatsu.npocenter@iris.ocn.ne.jp
担当: 久保信二郎
