秋の野鳥と自然観察会
2017年10月14日(土)実施
レポート
金沢市街地から車で15分ほどの金沢大学敷地内にある角間の里が開催場所。
開会式の後、さっそく秋晴れの野外で観察会を開始。池にはツチガエル、近くの木にコゲラやエナガ、シジュウカラ、遠くにはモズを観察できました。アジチ谷では水辺の生きもの探しをしました。カワセミも観察することが出来てとてもラッキーでした。
屋内では今日観察した生きものを思い出して発表会、紙芝居タイム、ティータイムしながら、感想だし、アンケート回答して終了。
今回は生きもの調査など参加者の主体的な活動を加味して実施しました。
開会式の後、さっそく秋晴れの野外で観察会を開始。池にはツチガエル、近くの木にコゲラやエナガ、シジュウカラ、遠くにはモズを観察できました。アジチ谷では水辺の生きもの探しをしました。カワセミも観察することが出来てとてもラッキーでした。
屋内では今日観察した生きものを思い出して発表会、紙芝居タイム、ティータイムしながら、感想だし、アンケート回答して終了。
今回は生きもの調査など参加者の主体的な活動を加味して実施しました。
当日のスケジュール
08:45 受付開始
09:00 開会式、あいさつ
09:15 角間の里で自然観察会
アジチ谷で水辺の生きもの探し
11:00 室内で生きもの合わせ、紙芝居「ヤイロチョウを守ろう!」、歌
11:45 ティータイム、感想タイム、アンケート
12:00 閉会
09:00 開会式、あいさつ
09:15 角間の里で自然観察会
アジチ谷で水辺の生きもの探し
11:00 室内で生きもの合わせ、紙芝居「ヤイロチョウを守ろう!」、歌
11:45 ティータイム、感想タイム、アンケート
12:00 閉会
実施内容
観察前に、みんなで記念撮影
ハシブトガラスを見つけて観察
ため池で、バン・カルガモ、カワセミを観察
アジチ谷で水生生物を捕獲、どんな生きものがいるか調べました。
屋内で紙芝居。生きものを守ることの大切さを知りました。
このイベントで得られたこと
今回は、参加者の主体的な活動も加味した観察会を実施しました。生きものを自分で捕獲し、どんな生きものが住んでいるかを調査する作業を通じて、より子どもたち始め参加者全員が生き生き活動していたのがよかった。より体験的に学べたと思います。
参加者の声
- カワセミを見れたことと、自分の顕微鏡で見れたことがよかった(小5女性)
- 主催者の方の豊富な知識で、いつもの風景が違って見えたので楽しかった。(50代女性)
- 今の子供と、自分の子供のころの思い出を共有できてよかった。(50代男性)
- いつも目にしているけれど気にも留めなかった草木・鳥の声などに興味を持ち、名前も知るとこができて楽しめた。(40代女性)
イベント実施結果
- 参加者数
- 32名(大人21名 子ども11名)
- アンケート回答数
- 88%
- 参加者満足度
- 81%
- 実施してよかった点
- 参加者の主体的な活動を加味したプログラムだったが、とても好評で、体験的学習の良さを実感できた。
- 実施して苦労した点
- 同日開催のイベントが多く、競合となり参加者を集めるのに苦労した。
- 特に寄付が活きたと感じた点
- 毎回そうですが、専門知識を有したスタッフや、豊富な道具を揃えて実施できる点は、参加者の学習効果をより促進できてよかった。
- 主催・共催
- 主催:生態系トラスト協会石川
共催:こまつNPOセンター - 協力・後援等
- 日本NPOセンター
日本野鳥の会石川 - 協賛
- 損害保険ジャパン日本興亜株式会社